• COZUCHI(コヅチ), 不動産クラウドファンディング
  • 2024/4/7 (更新日:)

COZUCHI 怪しい は本当?評判や口コミ・サービスを徹底解説

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不動産投資と聞いて、皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?

おそらく多くの人が、「お金持ちがやる投資」「複雑で難しそう」といったイメージをお持ちだと思います。

事実、これまでの不動産投資には、まとまった元本や不動産投資の情報が必要でした。

しかし、近年では様々な形の不動産投資があり、今回ご紹介するCOZUCHI1万円ら投資をすることができます。

この記事では、最近話題になっている「COZUCHI」という不動産投資型クラウドファンディングについて、評判や口コミ・サービス内容について詳しくご紹介いたします。

1、COZUCHI(コヅチ)とは

COZUCHI(コヅチ)はLAETOLI株式会社が運営する、不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。

“意味のあるお金が豊かに循環するフェアな社会”を実現すべく、2019年に運用を開始した「WARASHIBE」を前身とするサービスです。

COZUCHIでは、大きな元本や不動産の情報などの大きな壁をなくし、1万円から不動産に投資できる環境を実現しました。

運営会社情報は、以下の通りです。

会社名

LAETOLI株式会社

設立

1999年5月20日

資本金

1億円

代表者

代表取締役 武藤 弥

事業内容

・不動産投資投資型クラウドファンディング「COZUCHI」

・不特法事業者のためのクラウド型プラットフォーム「TREEX」

COZUCHI

累計調達金額

146億円 2022年7月31日時点

登録免許

・宅地建物取引業者 東京都知事(5)77822号

・不動産特定共同事業者 東京都知事 第60号

・金融商品取引業 関東財務局長(金商)第740号

所在地

〒107-0062

東京都港区南青山二丁目26番1号

D-LIFEPLACE南青山2F

2、COZUCHIのサービス概要

COZUCHIにおける不動産投資型クラウドファンディングの仕組みは、以下の通りです。

①COZUCHIに掲載されたプロジェクトにユーザー(投資家)がインターネット上で出資。

②運営会社が不動産事業(購入や運用)を行う。

③不動産から得られる賃料や売却益で利益を上げる。

④利益を投資家に還元。

引用:https://cozuchi.com/ja/service-01/

COZUCHIでは、不動産に関する様々な手続きや管理をプロの事業者にお任せすることができます。

投資後は何もせず、配当の振り込みを待つだけなので、不動産投資初心者でも安心して行えます。

それに加えて、「優先劣後方式」という、投資家の資金が守られやすい仕組みが採用されていることも安心できる点です。優先劣後方式については、次章で詳しく説明します。

3、COZUCHIのメリット

この章では、COZUCHIのメリットについてご紹介いたします。

(1)1万円から不動産投資が可能

従来の不動産ファンドや不動産クラウドファンディングは、最低出資金額が5万円以上のサービスが多いですが、COZUCHIは1万円からの不動産投資が可能です。

不動産特定共同事業法を活用することで、数十億円の不動産投資でも1万円から投資をすることをCOZUCHIは可能にしました。

そのため、複数口投資することができるので、リスク分散を図ることができます。

また、購入手数料や運用手数料などの手数料も無料となっています。

※換金手数料は有料

(2)リターンの上限を設けない配当

一般的な不動産投資型クラウドファンディングでは、優先出資者に優先的に収益が配当されますが、キャピタルゲインの配当利回りに上限が設定されるのがほとんどです。

しかしCOZUCHIでは、優先出資者に優先的に配当されるのはもちろん、配当利回りに上限を設けていません。上限なくフェアに利益を分配することで、高いリターンを実現しています。

(3)高い利回りと安心できる仕組み

COZUCHIでは、物件の賃料収入や売却想定価格等を十分に吟味することで、年利率3~12%程度のリターンを実現しています。

さらに、COZUCHIは優先劣後構造を採用しています。

引用:https://cozuchi.com/ja/service-01/

優先劣後構造とは、不動産証券化商品の信用を補完する方法の1つです。

証券化商品を優先部分と劣後部分に分け、優先部分を保有する投資家は、劣後部分を保有する投資家より優先的に配当等を受け取る権利を持つ仕組みのことです。

優先劣後構造を採用することで、投資家を優先的に保護しながらミドル・ハイリターンを実現しています。

(4)いつでも換金可能

COZUCHIは、投資期間中でも途中解約ができ、換金が可能です(換金手続きには事務手数料が3~5.5%かかります)。途中解約は、不動産クラウドファンディング業界では非常に珍しい制度です。

突発的なリスクを回避し、急に現金が必要なタイミングでも対応することができます。

なお、リーマンショックのような金融危機などが生じた場合は、換金制度を緊急停止する可能性がありますのでご注意ください。

(5)最短15分で投資が可能

COZUCHIは、登録から投資まで、全てインターネットで完結します。

もちろん、ウェブページやアプリから、24時間365日いつでもどこでもスマホ1つでお取引可能です。

4、COZUCHIのデメリット・投資する上での注意点

次に、COZUCHIのデメリットについて説明いたします。

不動産投資のみならず、投資はデメリットや注意点をしっかり理解しておくことが重要です。この章でしっかり理解し、サービス利用の判断をしましょう。

(1)元本保証・利回り保証がない

COZUCHIは、2019年に運用を開始したサービスです。

これまで元本割れの事例はありませんが、元本や利回りが保証されているわけではありません。

優先劣後構造により、ファンド視線の評価額の下落が一定の範囲内であれば、劣後出資者である運営事業者が損失を負担することになります。

以上のことから、万が一ファンドの評価額が下落してしまっても、優先出資者である利用者の元本には影響が及びにくくなっています。

(2)全てのファンドに出資できるわけではない

COZUCHIでは先着と抽選、2種類の応募方法を採用しています。

抽選の場合は、応募しても落選する可能性があるという点に注意しましょう。

ファンドのほとんどが抽選形式になりますので、自分の狙っていたファンドになかなか当選しないといった事態が予想できます。

ただし、抽選に外れてしまっても、稀にキャンセル分の追加募集などがあるので、情報を見逃さないように随時チェックするとよいでしょう。

(3)運営会社が未上場

COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、創業から20年を超えており、不動産事業を長く手掛け、多くのノウハウを持っている企業ではありますが、未上場企業です。

COZUCHIも累計調達金額も146億円を超え(2022年7月31日時点)波に乗っているサービスではありますが、上場している企業が運営する信頼感が欲しい方にとっては、デメリットになるでしょう。

(4)あくまで投資なのでリスクはつきもの

不動産投資は、物件の価値変動が比較的小さいことから、投資の中でも安定していると言われています。

しかし、あくまで投資なので一定のリスクがあり、事故や自然災害など予測不能の出来事によって物件の価値が大きく下落する可能性もあります。

あくまでも投資」という認識を忘れずに、慎重に行いましょう。

5、COZUCHIの評判・口コミ

この章では、実際に集まっているCOZUCHIの口コミを一部ご紹介いたします。サービス選びの参考にしてみてください。

(1)COZUCHIの良い口コミ

その他にも以下のような口コミが集まっていました。

「案件を選んで小口から運用できるので使いやすい」

「利回りも高いので、銀行の定期預金に入れるより良い」

「堅実な運用ができる」

「詳細な情報が開示されているので投資判断もしやすい」

「登録も出資もスマホで簡単にできるのが良い」

(2)COZUCHIの悪い口コミ

COZUCHIは、最低1万円から気軽に不動産投資ができることや、堅実な運用を求めて利用するユーザーが多くいます。

しかし、先着で決まる案件と抽選で購入者を決める案件があり、争奪戦で申込ができなかったり申込しても全然当たらないという声が沢山集まっています。

6、COZUCHIの始め方

COZUCHIで実際に投資を始めるための流れや、必要な情報についてご紹介いたします。

主な流れは、以下の通りです。

  1. 公式サイトにアクセスする
  2. 「会員登録」とSMS認証をする
  3. 「投資家登録」を進める
  4. 登録審査結果のメールを受け取る
  5. ログインする

(1)会員登録

まず始めに、COZUCHIホームページから会員登録を行います。

会員登録の選択

必要な項目としては、一般的な会員登録に必要な下記の項目です。

(1)投資家登録

会員登録完了後、投資家登録が必要になります。

流れとしては以下の通りです。

  • 必要事項の入力
  • 取引口座情報の入力
  • 本人確認

①必要事項の入力

職業や勤務先、年収などの情報を入力します。

②取引口座情報の入力

日本国内の金融機関ならどの銀行でも登録が可能です。ネット銀行も利用できます。

銀行口座をお持ちでない場合、口座開設を事前に行う必要があります。

③本人確認

最後に本人確認をします。

本人確認書類の撮影&顔写真の撮影があるので、カメラのついたPCやスマホ・タブレットで行いましょう。

使用できる本人確認書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 個人番号カード(マイナンバーカード) おもて面
  • パスポート(旅券)(写真貼付面、所持人記載面)※2020年2月4日以降に発給申請
  • 住民基本台帳カード(顔写真あり)
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書

全項目入力が完了し、メールが届いたら登録完了になります。

審査には早い人で次の日、遅い人で5日間程度かかります。

7、COZUCHIはこんな人におすすめ

COZUCHIの特徴や、メリット・デメリットを踏まえると、以下の人におすすめです!

  • 不動産投資に興味があるけど自己資本が少ない
  • 安定した利回りの投資をしたい
  • 小額から投資を始めたい
  • 安心できるプロに不動産運用を任せたい
  • ほったらかしでも安定した運用をしたい

現在人気になってきているCOZUCHI、今後もさらなるユーザーの増加が予想されます。ユーザーが増え過ぎてしまう前に、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか?

8、COZUCHIに関するよくある質問

(1)新しいファンドが出たときは、連絡をもらえますか?

はい。新ファンドの募集開始時には、メールでお知らせしてくれます。募集方法は先着と抽選がありますので、間違わないようにファンドの詳細をしっかりチェックしましょう。

(2)法人でも出資できますか?

はい、できます。

法人での会員・投資家登録をご希望される場合は、「リクエストを送信」から運営事務局までご連絡ください。

(3)分配金に対する税金の扱いについて教えてください。

個人の出資者の場合、分配金は「雑所得」となり、総合課税扱いとなります。

分配金から20.42%(所得税+復興特別所得税)の源泉徴収をした後、登録した取引口座に振込まれます。源泉分離課税ではありませんので、原則出資者による確定申告が必要です。

ただし、給与所得を1ヵ所から受けていて、給与所得・退職所得以外の所得の合計が20万円以下の方は、確定申告は不要です。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では、LAETOLI株式会社運営するCOZUCHI(コヅチ)について

  • サービス
  • 運営会社情報
  • メリット・デメリット
  • 実際の口コミ
  • 投資をする上でのリスクや注意点

をご紹介しました。今大注目のCOZUCHI、この際に覗いてみてはいかがでしょうか?

引用:https://cozuchi.com/ja/

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