CREALってどんな会社・サービスなの?
CREALって検索すると怪しいとかでてきて不安……。
という方に向けて、今回は「CREAL」について、どんな会社・サービスなのかを詳しく解説するとともに、評判や実際に利用した方の口コミなどについて、不動産投資の教科書が紹介いたします。
クラウドファンディングの選び方
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メリットデメリット - 不動産投資型クラウドファンディングの選び方
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目次
1、CREAL(クリアル)の会社概要
社名 | クリアル株式会社 |
代表取締役 | 横田 大造 |
本社所在地 | 〒110-0015 東京都台東区東上野2-13-2 CREAL UENO |
免許 | 不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号 |
設立年月日 | 2011年5月11日 |
電話番号 | 03-6264-2590 |
資本金 | 1,293,710,800円(資本準備金含む) |
事業内容 | 不動産ファンドオンラインマーケット運営事業 |
グループ会社 | クリアルパートナーズ株式会社 |
2、CREAL(クリアル)のサービス概要
「CREAL(クリアル)」は、不動産投資の課題を解消することに力を入れているサービスです。
不動産投資は、ミドルリスク・ミドルリターンの性質をもった魅力的な資産運用手段です。
一方で、多額の資金や手間がかかったり、専門的な知識がハードルとなったりすることで、個人にとっては遠い存在でした。
「CREAL」は、そんな不動産投資の課題を克服し、1万円からネットで手軽に不動産へ投資できる不動産投資の民主化を実現する不動産投資クラウドファンディングサービスです。
CREALを利用することで、より簡単に不動産投資を行うことができます。
3、CREAL(クリアル)の評判・口コミ
(1)CREALの良い口コミ
H様(30代/会社員)
これまでの投資経験:なし
スマートフォンで手軽に投資できる所が気に入っています。
サイトもシンプルで使いやすいと思います。
また、実際にCREALを使っているユーザーの声をしっかりと反映させてくれていると感じたことがあります。
以前、CREALサイトに利便性改善の要望を出したことがありました。最近になり、その時の私の要望が改善されたとメールがきました。
もちろん、私だけの声で改善されたわけではないと思いますが、利用者の利便性を考えてくれていることは好感が持てます。
U様(30代/会社員)
これまでの投資経験:株式投資、現物不動産投資、クラウドファンディング
CREALは他サービスよりも情報開示が多い印象を持っています。
情報が多いが故に、色々と考えさせられたり、悩まされたりすることもありますが、ファンド詳細を読んでいく中で勉強になる事もあり、学びにも繋がっています。
他にも私自身マンションやアパートはすでに保有しているので、そのような不動産以外にも、保育園・学校・オフィスビルなど幅広い種類の不動産へ投資できるところも、CREALならではだと思います。
個人では投資機会が少ない不動産や社会貢献性の高い不動産へ、イニシャル費用と時間のリスクを掛けずに、手軽にポートフォリオに組み入れられる点は魅力的だと感じています。
ただ投資してお金を増やすだけでなく、自分以外の人の役にも立てるアセットを持つことは重要だなと思っています。
M様(20代/パート)
これまでの投資経験:ロボアドバイザー,不動産クラウドファンディング
写真や動画が綺麗だなと思いました。逆にビジュアルが汚いと不安になってしまいます。
ホステルやドミトリーは勝手に汚いイメージがあったので、
Q Stay and lounge上野を見て綺麗だったのでびっくりしました。
こんなコンセプトのホテルもあるんだ〜と新たな発見になりました。
あとは配当金シミュレーションをよく使っています。
いくら投資するといくら配当が期待できるかわかるので助かっています。
(2)CREALの悪い口コミ
CREALの不動産投資に挑戦したかったけど、昨日20:00募集開始の物件に20:04にアクセスしたら終了してました。
投資したくてもなかなかできない…— 叶@投資初心者 (@kanauyo400) November 30, 2021
CREAL新規案件1分かからずに終了したよ。とりあえず5口投資した。
— けいたん (@keitantw) April 21, 2022
やはり物件の競争率が高く、なかなか投資できないという口コミが多い印象です。
4、CREAL(クリアル)のメリット
(1)優先劣後出資
CREALは、全ての案件に劣後出資しています。
売却する際に損失が⽣じた場合は、まずCREALから負担してくれます。
(2)マスターリース契約
CREALは、運⽤物件の空室リスクに対する対策としてマスターリース契約を⾏います。
これによって、賃料収⼊が保証されます。
ただし、案件により適用されない場合がありますので注意が必要です。
(3)信託銀行を活用した分別管理
CREALではお客様の未投資資⾦をより安全に管理するために、信託銀⾏への分別管理を実施しています。
(4)不正送金の防止
CREALの運⽤出⾦先の⼝座は、お客様本⼈名義の⼝座のみ設定可能です。
その他の⼝座が設定できないことで、不正送⾦を防⽌します。
(5)上場企業が運営
クリアル株式会社は東証グロース上場企業で、機関投資家から個人投資家に至るまで幅広い資金を預かって運用しています。
CREALには、不動産投資業界で実績のあるプロが厳選した資産価値の高い物件のみが掲載されています。
また、グループ全体でも、不動産開発・販売事業や、不動産管理事業などを展開していることが特徴です。
5、CREAL(クリアル)のデメリット
(1)途中解約は原則不可
不動産のクラウドファンディングでは共通するデメリットではありますが、一回投資すると原則途中解約ができないので注意が必要です。
(2)事前入金が必要で出金手数料は投資家負担
CREALを利用する際には、事前入金をする必要があります。
そのため、投資したい不動産の競争で負けた際に資金が眠ってしまうデメリットがあります。
また、出金する際の手数料は、投資家負担になることもデメリットとしてあげられるでしょう。
(3)競争が激しい案件のため投資できない場合もある
CREAL(クリアル)では大型案件が多いですが、案件によっては、1,000万円〜2,000万円規模の案件もあります。
このような案件はすぐに満額に達してしまうため、競争率が高く、投資するのが難しくなります。
狙っている物件がある場合は、開始直後に申し込むようにしましょう。
6、CREAL(クリアル)はこんな人におすすめ
(1)不動産投資が初めての人
CREALではプロが審査した案件だけが提示されているので、物件選びで失敗するリスクが低くなります。
また、債務を負うことなく不動産投資を始めることができるので、これから不動産投資を始めたい方にとてもおすすめです。
(2)少額から投資を始めたい人
クリアルの最小投資額は1万円であるため、気軽に投資することができます。
1万円から始めて、利益が出てくることを確認してから、投資金額を増やすという方法もあります。
投資を始めたいけど、不安があって迷っている人にもおすすめです。
7、投資をする上でのリスクと注意点
不動産投資は、投資に必要な金額も大きく、投資する上でのリスクや注意点をしっかりと把握しておく必要があります。
(1)あくまで投資なのでリスクはつきもの
不動産投資は、物件の価値変動が読みやすいことから、投資の中でも安定していると言われています。
ですが、あくまで投資であるため、事故や自然災害によって物件の価値が大きく下落する可能性もあります。
あくまでも、投資という認識を忘れずに慎重に行いましょう。
(2)不動産投資は流動性が低い
当たり前ですが、不動産投資は物件の価値が上がることで利益を得ることができます。
そのため、FXや株のように価値の変動が激しくないので、今すぐ儲けたいと考えている方にはおすすめできません。
(3)物件選びを間違えると大きな損失になる
不動産投資の一番のリスクと言われているのが、「空室」です。
どんなに内装がキレイで立地の良い物件を購入したとしても、空室がたくさんあると、大きな損失になってしまいます。
物件選びはとても重要になるので、慎重に厳選しましょう。
まとめ
CREALは物件選びをプロが行ってくれる点や1万円から投資できる点など、これから不動産投資を始めたい方にとてもおすすめのサービスです。
投資してみたいけど大きなリスクは負いたくないという方は、ぜひCREALで投資を始めてみてください。