• 不動産売却, 価格
  • 2021/10/28 (更新日:)

【2022年最新版】不動産価格の推移と今後の予測について

不動産価格の推移は、今後どのように動くのだろう……。

2013年の後半から地価が上昇し、住宅もオフィスも含めて全国的に不動産の売買価格も上昇しました。

しかし、東京オリンピックが終わりコロナの収束目処が立たない中、不動産価格は更に上がるのでしょうか、それともそろそろ下がるのでしょうか

今後の不動産価格の推移が気になり、居住用不動産や投資用不動産を購入したいものの、悩まれている方もいらっしゃることでしょう。

そこで今回は、不動産投資に関する情報発信を行なっている「不動産投資の教科書」が

  • 住宅の不動産価格の推移と今後の予測
  • 土地の価格の推移と今後の予測
  • 新築マンションの価格の推移と今後の予測
  • 中古マンションの価格の推移と今後の予測
  • 商業用不動産価格の推移と今後の予測

などについて書いていきますので、これから不動産の購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

※この記事は2014年8月28日に公開したものを2022年2月10日に加筆修正しました。

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1、現在の不動産市場の状況から見る不動産価格の推移とは

コロナの影響により、上昇傾向にあった不動産価格は、2020年上半期に低迷していました。

しかし、2022年現在、不動産価格は再び上昇傾向にあり、特にマンションの不動産価格指数が大幅に上昇していることがわかります。

不動産価格 推移

出典:国土交通省

価格が上昇している要因には、以下のようなものがあります。

  • コロナによるマンション需要の増大
  • 相続税増税に伴って、相続税対策を目的に不動産購入をする人の増加
  • 家で過ごす時間が増え、住居にお金をかける人の増加

在宅勤務の普及に伴い、郊外の注目が高まるとともに都市部の人気は継続しており、今後も不動産市場の活性化・不動産価格の上昇傾向が続くと言えそうです。

2、地価の推移と今後の予測

続いて、地価の推移をみてみましょう。

(1)全国の地価推移

まず、全国の地価公示価格をみてみましょう。

2021年の総平均(公示地価、基準地価の総平均)は「14万8801円/㎡」となり、前年と比較して「-0.42%」下落しています。

不動産価格 推移

出典:土地DATA

東京・大阪・名古屋圏域の全用途平均の下落は実に8年ぶりで、地方四市の上昇率も例年に比べると低くなっています

国土交通省によると、下落地区数及び横ばい地区数は減少、上昇地区数は増加しているため、不動産を資産として考え、不動産投資を行う場合には土地価格の地域差をきちんと考慮することが重要です。

(2)東京都内の地価推移

続いてより細かく、東京都内の地価をみてみましょう。

東京都の2021年の基準地価は「339万6423円/㎡」となり、前年と比較して「+0.05%」と上昇しています。
*基準地価ランキングは全国1位、変動率ランキングは8位

市区町村単位で見ると、

  • 中央区:534万4032円/m2

が最も地価平均が高くなっています。

市区町村地価ランキングでは23区が上位を閉めていますが、変動率をみてみると

  • 武蔵野市:1.07%
  • 狛江市:1.36%
  • 稲城市:1.35%

など、23区外における変動率の高さが目立ちます。

コロナによる在宅時間の増加で、都心部だけでなく、郊外への注目が高まっていることが伺えます。

3、新築不動産価格の推移はどうなる?

はじめに述べたように、マンションの不動産価格が突出して伸びているものの、コロナ渦においても新築不動産価格が上昇傾向にあることに大きな変化はありません。

マンションの需要上昇により戸建ての需要が低下するのではないかと思いがちですが、新築住宅においては、供給調整による新規の販売戸数が大きく減少しています。

結果として、新築不動産の需要供給バランスには、大きな変化はないと言えそうです。

 4、中古の住宅価格は価格どうなっている?

一方、中古不動産の価格はどうでしょう。

2022年は、マンションを建設できる土地が増加することで土地価格が下落するという予想があります。
なぜマンションを建設可能な土地が増加するのかというと、1992年に制定された「生産緑地法」から30年が経過する年だからです。

所有する土地が自治体から「生産緑地」に指定されると、固定資産税や相続税などが優遇されます。
一方で、土地の所有者が死亡し場合、もしくは土地が生産緑地に指定された日から30年経過した場合でなければ売却できず土地の所有者が死亡するか土地が生産緑地に指定された日から30年経過するまで売却できず、農業以外の目的で利用できません。

生産緑地に指定されていた土地を売却する人が現れた場合、新築不動産を建築可能な土地が増加し、周囲の中古不動産価格が下落する場合があります。

ただし、生産緑地の指定を解除された土地が一度に売り出されないように、

  • 税の優遇期間の延長
  • 生産緑地の建築規制の緩和

などの対策が国によって検討中されているため、大幅に下落する可能性は低いと言えます。

5、商業用不動産の価格の推移は?

商業用不動産については、2019年まで上昇傾向が続いていました。

2020年以降は、コロナの影響で下落傾向が続いていましたが、全体的には回復傾向にあると言えます。

コロナによって在宅勤務が促進するなど、働き方改革に伴う不動産価格の推移が今後も見込まれるでしょう。

不動産価格 推移

出典:国土交通省

6、直近の不動産取引金額の相場は?

 実際の取引価格については、国土交通省が運営する「土地総合情報システム」にて調べることができます。直近の不動産取引金額の相場はこちらのサイトで確認するようにしましょう。

不動産価格 推移

7、2020年問題!オリンピック開催後の不動産価格はどうなっている?

オリンピック開催される2020年を機に、不動産の価格が下落するのではないかと心配されている方も少なくないでしょう。その要因として空き家が増えるから、とお考えの方もいらっしゃることでしょう。

結論としては、オリンピックによる不動産価格への大きな影響はなかったと言えます。

そもそもオリンピックが無観客で行われ、予想されていたような不動産価格の上昇が起こらなかったためです。

地価が上昇を続けている、

  • 福岡県(+1.86%)
  • 北海道(+1.23%)
  • 沖縄県(+1.19%)
  • 宮城県(+1.09%)
  • 熊本県(+0.34%)

に加えて、安定的な地価が見込める東京都あたりは不動産投資をする地域として適切でしょう。

これらの地域であれば、不動産価値が落ちづらいので引き続き伸び続けるでしょう。不動産投資する地域としては、オススメです。

一方、中古ワンルームマンションに関しては、上記の地域でも引き続き下落すると考えられます。

上記はあくまでこれまでの不動産価値の推移を踏まえた当メディアの予測ですが、今後の不動産購入にあたって参考にしてください。

まとめ

今回は不動産価格の推移と今後の予測について書きましたがいかがでしたでしょうか?

コロナ禍ということもあり、それ以前と比較して郊外への注目が高まるなど人の動きに変化が出ていることもわかりました。

国土交通省のレポートや土地総合情報サイトなどもぜひご活用ください。

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