今回は、トラスティーパートナーズの代表取締役社長関野大介(せきのだいすけ)さんと対談させていただきました。
多くあるプッシュ型営業をされている不動産投資会社と比較して、トラスティーパートナーズさんは非常に珍しい「完全会員制型」、つまりプル型でサービスを提供し続けていらっしゃる数少ない不動産投資会社の1社です。電話営業などせずとも、前年比300%と成長し続けるトラスティーパートナーズさんの秘密についてお伺いしてきました。
「安心できる不動産投資会社で不動産投資をスタートされたい方」や「安定した不動産収入を得たい方」はぜひご相談いただければと思います。
また、特別に不動産投資の教科書をご覧の皆様限定で紹介なしでも個別相談が可能という特典をつけて頂きました。さらに、今なら期間限定で、トラスティーパートナーズさんとご面談された方には商品券がもらえるキャンペーンを実施されています。「キャンペーンはこちら」のボタンをクリックして詳細をご覧ください。
今なら、面談された方に\JCBギフトカード7,000円/をプレゼント

1、「社員は財産」トラスティーパートナーズさんの会社理念について

本日はどうぞよろしくお願いいたします。御社は2013年に創業されたと思いますが、関野代表が創業された経緯についてお伺いしてもよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。元々起業したいという想いはなかったのですが、前職の不動産投資会社で営業部長として働いていた時に「お客様に対してこうしたい!」「もっとこういうサービスを展開したい!」という気持ちが日に日に募り、それを実現するために今の会社を創業する事を決意しました。
お客様にもっと様々なサービスを提供したいという熱い想いを持って創業されたのですね。
前職の時は業績特化主義で、お客様との付き合いは数字のみ!という感じでした。お客様と長くお付き合いしていくには、やはり数字よりは「信頼」だと気づく事が出来ました。お客様に信頼していただいてからこそ長くお付き合いができるわけです。
この業界は数字だけを追うことがよくありますよね。不動産は安い投資ではないので、お客様との信頼関係は非常に大切ですね。
その想いがトラスティーパートナーズという社名に現れています。
トラスティーは「信頼」の意味です。信頼をベースに、仲間、そしてお客様と共に成長していきたいという想いから、「トラスティーパートナーズ」という社名にブランド力を伴わせたいという願いを込めさせていただきました。その想いはずっと変わらず持ち続けていきたいと思っております。
関野代表の会社に対する強い想いが伝わってきます。会社を設立されて順調に業績を伸ばし続けてこられたのでしょうか?
いえ、創業後半年から1年くらいの時期は、業績も伸びず苦労した記憶が残っています。そんな苦しい時に支えてくれたのは“社員”でした。どんどん仲間が増えていくことで、できることが「1+1=2」ではなく、「3」にも「4」にもなることを学びました。自分一人では乗り越えられないことも、みんなで力を合わせれば乗り越えられる。実際に2年目以降には徐々に業績も伸びてきました。
そういう期間を経て、「社員は財産」であり「一緒に働く仲間こそが大切なのだ」ということを確信致しました。
御社のホームページに「何よりも社員を大切にする!」と会社理念にあげられていましたね。
御社では何か社員と交流を深めるイベントなどあるのですか?
毎日がイベントみたいな感じです。日々の業務の一つ一つを社員と話し合う機会が非常に多いので、ご飯を食べに行ったり飲みに行ったりということが日常茶飯事です。その他、年に一度の社員旅行や優績者との社員旅行、3月末の温泉慰安旅行もありますし、BBQをしたりスノーボードに行ったり多くの交流を積み重ねています。
もちろん厳しくする時もあります。
人によって成長スピードはもちろん違いますので、社員自身で考えて行動し、全て自分自身でキャリアプランを作ってもらっています。
代表ご自身の経験を元に、より大きくするためにお客様や社員を大切にすることを徹底されていること、またその想いを持ち続けたいとおっしゃっていること、とても素晴らしいと感じました。
2、トラスティーパートナーズさんの強みと特徴
では、次に御社のサービスについてお話を聞かせてください。まずはトラスティーパートナーズさんの強みを教えていただけますか?
また社員の話ばかりになってしまい恐縮なのですが、一番の強みは常に「社員」だと思っています。弊社の離職率はこの業界の中では圧倒的に少ないと自負しております。
わたしは人材の材は材料の「材」ではなく財産の「財」だと思っています。
社員は財産という考えなのですね。離職率がここまで低いのは社員の方々が楽しく働いていると言えるでしょうね。
仕事ですから厳しいときはもちろん厳しいです。ですが、辛い時は一緒に乗り越えていく。そして一緒に楽しむ、ということを一つ一つ大切に積み上げているイメージですね。
みんなが一丸となっていることが一番印象的ですね。サービス自体の特徴についてはいかがでしょうか?
この業界の多くの会社はプッシュ型の営業スタイルを取っており、つまり、営業をかけることが基本スタイルになっています。それに比較して弊社はプル型、完全会員制型とさせていただいています。
そうですね。弊社は電話営業や DMなどは行いません。お客様の評価からのご紹介と自社での広告をベースにお客様との縁を頂くというのが大きな特徴かと思います。
自社から積極的には営業をかけなくても順調に業績が伸びているとのことですね?
必ずしも楽な月ばかりではないですけど、お客様に対してホスピタリティーをそそぎ続けることを大切にしながらご評価を頂き、そしてトライ&エラーを繰り返して、成長し続けていきたいと考えています。
お客様のご紹介だけで運営が出来るのは、御社はお客様に高い信頼と評価を得ていると言えるでしょう。ここまで自分のことを大切にしてくれる会社をぜひ周りの人に紹介したいという気持ちの表れなのではないかと感じました。
3、トラスティーパートナーズさんならではのアセットマネジメント事業について

続いて、御社のアセットマネジメント事業についてお話を伺わせて下さい。
はい。弊社は区分マンションの投資物件を主体とさせていただいております。
メインはそうですが、中には長期目線で運用をされている方からのご要望により、一棟物件経営などをご紹介させていただくケースもございます。
お客様の投資プランによって、柔軟にご提案いただけるという事ですね。
物件購入後の管理は御社でサポートされているのでしょうか?
はい。自社で一貫してサポートさせていただいております。
ご提供物件のエリアはどの辺りが中心になりますでしょうか?
主に東京都23区内を中心にさせていただいているのですが、その他には横浜市、川崎市の主要駅から徒歩で約10分以内の物件を主にご提供させていただいております。
オーナー様にとってしっかりと家賃収入をお届けできるよう、賃貸ニーズが高くしっかりプロとしてマネージメントやサポートができるエリアに限定させていただいています。
物件によって条件は異なりますが、主に新築マンションと中古マンションです。中古マンションの場合には築約5年〜15年くらいの物件を主体にご紹介させていただいております。
新築と中古のそれぞれにメリットとデメリットがあり、どちらかを取り扱う会社が多いと思いますが、両方を取り扱われる理由は何でしょうか?
新築物件をご選択される方ももちろんいらっしゃいます。しかし、新築の物件価格は高騰傾向にあります。また築浅の物件も地価の上昇に伴い高騰傾向であるため、選択肢として比較的に物件価格が受け入れやすい築約5年〜15年位の物件も視野にご提供させていただいております。
お客様に単に一つのご提案だけではなく、複数のご提案プランを用意されていらっしゃるのですね。ご購入をご検討される方はどの様な方が多いのでしょうか?
弊社のお客様は年収500万円〜800万円、年齢では20代から40代のサラリーマンの方々が多い現状にありますね。
若い方も多いのですね。少し前まで不動産投資というと40歳から60歳位の方が多いイメージでしたが、20代からの若い方も選択されているとは時代が変わってきているのでしょうね。
それには金融機関からの融資が緩和された背景があります。若い方でも借りられるようになったということもあるかと思います。
おっしゃる通りマイナス金利による金融緩和の影響は大きいでしょう。新聞などでは融資が少しずつ厳しくなったという記事も出ていますが、関野代表は金融緩和についてどう思われますか?
わたしの所感ではありますが、国勢としては景気をインフレ化していきたい訳ですから、よりたくさんの方々に不動産を購入してもらいお金を流通させ景気を良くし、さらに不動産産業を活性化するためにも、今は金利をあげていくというのはなかなか難しいのではないでしょうか。
まだ低金利が暫く続くイメージなのですね。このタイミングだからこそ不動産投資を始める時だと思われている方も多いかと思いますが、関野代表はどう思われますか?
一つの理由として挙げられますが、絶対的なものではないかと思います。
その方が人生の中で“人生設計”を考え、その上で、“考える” “行動する”といったタイミングがベターなのではと思っております。
そうですね。我々は「ハードサービス」つまり物件であったり金利であったりそこも大切ではありますが、そういう部分だけではなく、「ソフトサービス」つまりお付き合いを通して、この担当者に任せたいということに大きくこだわっています。
物件購入後の持ち方、追加購入など資産を増やしていくことを信頼して相談できる担当者がいることが大きく勝敗が変わるという事ですね。
弊社はこの担当営業に任せておけば大丈夫!と思っていただける人材育成が大切だと思っていますし、ソフト面で常に新しいサービスを創造し、イノベーションを続けたいと思っております。
先ほども少し触れましたが、弊社のこだわりは「社員に任せる!」ことを大切にしています。もちろん基本的となるところは伝えますが、その後自分で考えてもらい、自分で構築し、そして実践していくことが何より大切であると考えています。
もちろん自分でどんどん成長していけるのは一番いいのですが、実際は結構難しいのではないでしょうか?
会社全体がそういう雰囲気であれば、自ずと「自分の強みは何か?弱みはなにか?」と自分を振り返るようになります。そういった事が仕事に活きてきますし、商品に対し良いところが理解できるような人材に育っていくので、基本的には自主性を大切にし、仲間のポテンシャルを信じて任せていくスタンスを取っています。
自主性を大切にすることで社員の方々がそれぞれ自ら考え、自分のポテンシャルを発揮して行くのですね。本当に素晴らしいですね。
4、物件の管理だけでも依頼できる?トラスティーパートナーズさんの新しい管理サービスについて

我々の主体となる事業では弊社で物件をご購入されたオーナー様の物件を管理していくものなのですが、物件管理で困っている方々のために、弊社の物件をお持ちでなくても物件のみの管理サービスを始めさせていただきました。
弊社にも「今の管理会社に対して不満があり、管理会社を紹介して欲しい」とのご相談も多くあります。管理でお困りの方が多いのですね。
はい。不動産投資は購入してからがスタートなので、管理が非常に大切です。
管理についてどんな悩みを抱えてらっしゃる方が多いのでしょうか?
よくありがちなのが、物件購入時の営業担当がやめてしまって事務的な送金だけの付き合いになってしまった、というものです。
そうですね。弊社ではお客様に対する“ホスピタリティー”をとにかく大切にし、そういったお困りの方のサポートをしっかりとお話を伺ってお手伝いさせていただいております。
物件管理のサービスを始めたのは去年の4月からとなるのですが、この1年で約200件以上ほどのご依頼をいただいております。
1年で約200件もあるのですね。実際に管理でお困りの方が多いとのことですね。管理だけで依頼される場合の物件について条件などありますでしょうか?
基本的には弊社で販売されている物件の審査条件と同じになりますが、とはいえ、ご相談をいただいている物件が全て要件を満たしているわけではないので、その場合、弊社よりご提案をさせていただいております。
ご相談できる相手ができてお客様も安心ですね。弊社にも管理のご相談が多いので、ぜひ御社をご紹介させていただけたらと思います。
5、トラスティーパートナーズさんの今後について
冒頭にもお伝えさせていただきましたが、御社は対前年比なんと「300%」増とのことですが、御社の今後についてもぜひお伺いできればと思います。メディアを始められたとの話をお伺いしました。
物件を貸したい方と借りたい方をマッチングさせる仲介サイトですね。業界に特化したコラムもたくさん掲載されていますね。
民泊に興味があるものの、まだ法律として明確にされていないところも多いので、一つ勉強するサイトとして情報提供をさせていただいております。
民泊は東京オリンピックに向けて、需要がどんどん拡大していきますし、法改正もしていますので、今後民泊の経営を検討される方も増えていきますから、正しく認識してもらい経営して欲しいですね。
その際にぜひ弊社のサイトをご活用していただきたいです。
ぜひご紹介させて下さい。他にも何か新しいサービスを検討されていますか?
RE Tech(※)サービスも現在開発中です。
※RE=Real Estate
まだ業界内ではどこもやっていない新しいカテゴリーのサービスです。お客様により良いサービスをご提供ができるよう挑戦し続けたいと思います。来年の春にリリースする予定です。
業界初のサービスですね。リリースまで楽しみにしております。では、最後となりますが、御社は上場(IPO)を検討されているのでしょうか。
はい、検討しております。正確に言うと、IPOは目的ではなく一つの指標です。会社を上場させることは社員にとっても良い経験になりますし、会社も上場の基準を満たせる財務状況を作ることが励みになりますよね。
新しいアプリの開発も含め、御社の今後のご発展を楽しみにしております。貴重なお話をありがとうございました。
最後にみなさまにひとこと
弊社、トラスティーパートナーズ株式会社は、常に新しい価値を探求し、イノベーションを続けて参ります。
「明日の笑顔をあなたとつくる」を念頭に、出会わせていただけた方々との“縁”を大切に、一つ一つを積み上げて参ります。
本日は皆様の目に触れる機会を嬉しく思います。
ありがとうございました。
対談を終えて
今回の対談を通じて、トラスティーパートナーズさんのお客様を大切にする、社員を大切にする、そして信頼をベースに、仲間、お客様と共に成長していきたいという強い想いが伝わってきました。不動産投資は物件ももちろん大切ですが、さらに重要なのは信頼できる担当者を見つけることです。今回、「完全会員制」のトラスティーパートナーズさんから、不動産投資の教科書のお客様限定に紹介なしでも個別相談の特典をつけて頂きました。尚、今なら期間限定で、トラスティーパートナーズさんとご面談された方には商品券がもらえるキャンペーンを実施されています。下記の「キャンペーンはこちら」のボタンをクリックして詳細をご覧ください。
今なら、面談された方に\JCBギフトカード7,000円/をプレゼント
「トラスティーパートナーズ公式LINE」でお得な情報をゲット

プロフィール
トラスティーパートナーズ株式会社
https://trusty-partners.co.jp/

代表取締役社長
関野 大介(せきの だいすけ)
2004年にクルーガーグループ株式会社に入社し、NHK受信契約締結事業に携わりトップ営業として活躍。06年にプロパティーエージェント株式会社に入社。不動産コンサルティング事業で頭角をあらわし、同社でもトップ営業となり、不動産業界未経験入社として、同社初の営業部長に就任。
理念の追求により、13年にトラスティーパートナーズ株式会社を設立、代表取締役社長に就任。多角的な事業を展開し、顧客とのさらなるパートナーシップ構築を目指す。創業以来、増収増益を続ける。