#キャリア 2022/06/09

育休明けに必要とされていないと感じる5の理由と先輩ママの経験談‐前向きになるコツも

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4月になるとたくさんの育休明けのママ達が職場復帰します。
不安と期待、そして初めての子供を抱えながらの新生活にドキドキの連続でしょう。

しかし、張り切って社会復帰したものの

「仕事を与えてもらえない」
「疎外感を感じる」
「ポジションが後輩に抜かれていた」

など「育休明けの私は必要とされていないのでは?」と感じてしまうワーママもたくさんいます。

本記事では、2度の育休と復職を経験した現役ワーママ3人に、過去の経験と前向きにイキイキと働けるようになるまでの軌跡をインタビュー。

今、「私ってこの職場に必要?」と思い悩んでいるワーママが、前向きになるためのヒントをご紹介します。

すぐに実践できるマインドセットも!ぜひ参考にしてみてください。

 

1、なぜワーママは「育休明け必要とされていない」と感じてしまうのか?5つの理由

「育休明けに必要とされていない」と感じてしまう背景には、どのようなことが考えられるでしょうか。

(1)日本の企業風土の問題

海外では、体調が優れない場合はもちろん、家庭の事情でも個人のプライベートでも優先させたい事があれば仕事を休むことが当たり前の国がたくさんあります。

日本では、子供の病気は理解されるようになりつつありますが、企業や職場、上司によって差があるのが現状。
また、男性が育児で仕事を休めない雰囲気の職場はまだ多く、パタニティハラスメント(パタハラ)などが時々ニュースにもなります。

制度面では徐々に改善されているとはいえ、育児への理解や風土を根本的に変えられずにいる企業が日本国内にはいまだに多くあります。

そのような企業での子育てをしながらの復職は、スタートラインから高いハードルがあると言えるでしょう。

(2)前例がなくノウハウや管理者の知識が足りない

職場に育休取得者や復職の前例がなく、小さい子がすぐ熱を出すことなどへの理解がない場合もあります。

「そんなに何度も熱出して何かの病気なんじゃないの?」
「俺が小さい頃はそんなの大丈夫だったけど?」

といったデリカシーのないことや、何十年も前の体験を持ちだして諭してくる上司も。

小さい子を育てているママ達は、それでなくても心身ともにセンシティブな状態。悪気はないとはいえ、無知ゆえに出される言葉に傷付いてしまい、辛い思いをする人もいます。

また、物理的に人員配置がうまくいかず、ワーママ本人や周囲にも負担がかかっていたり、業務負担が個人に圧し掛かってしまっている場合もあります。さらにその際、会社からの評価や報酬ではなく、根性やヤル気など精神論で乗り切らなければならない状況が生まれ、環境面での問題で働き辛くなっている場合もあります。

(3)後輩や同僚が先に出世している

ワーママ フルタイム キャリア

育休前は自分が先輩として指導していた後輩が、休んでいる間に出世したり、自分より仕事ができる立場になっているというのはよくあります。

職場によっては、派遣社員やパート社員のほうが活躍しているような状況に見舞われることもあるでしょう。

これは仕方のないことですし、その方達にとっては素晴らしいステップアップ。でも、自分が以前活躍していたポジションや役回りから一転して、新人のようなポジションだったり教えてもらう立場になるのは少し侘しい気持ちになりますよね。

後輩に抜かれたと感じたり、そこに侘しさや惨めさを感じてしまうと、なんとなく必要とされていないと思ってしまうケースもあります。

(4)仕事の減量、配置転

時短勤務や突然の休みを考慮して、以前とは違う部署や職種に配置転換されたり、仕事量を減らされることがあります。

会社としては配慮の上の決定ということも十分ありえますが、会社との話し合いが十分でないと必要とされていないと感じてしまうこともあります。

(5)マミートラック

「マミートラック」とは、産休・育休から復帰した女性が比較的責任の軽い仕事の担当になる、昇進・出世コースから外れるといった状況になることを指す。育児休暇などから復帰した従業員のフォローを誤れば、社員のモチベーション低下や退職者の増加を招く恐れがあるため、企業には慎重な対応が求められる。

引用:hrpro.co.jp

これは会社から一方的にキャリアアップの道を閉ざされた場合です。

単純作業の仕事しか割り当てられなかったり、キャリアの志向に適した配置ではないと、干されてしまったと感じてしまうこともあります。

マミートラックのために希望する働き方ができなくなることで、自分は必要とされていないと感じてしまいます。

 

2、育休明け必要とされていないと感じたママの経験談

2度の育休と復職を経験した現役ワーママに、過去に「育休明け必要とされていない」と感じた経験と、そこから前向きに切り替えたり、イキイキと働けるようになるまでの軌跡をインタビューしました。

(1)後輩の出世に焦ってしまったAさんの場合

ワーママ 転職エージェント

1人目の育休明けは張り切りすぎて、ついフルタイムで活躍していた頃の心持ちで復職してしまったというAさん。

残業が多い会社で、能力不足は感じなかったものの、時短勤務がどうしてもネックに。

そして、フルタイムの後輩たちが出世していく中、私はどんどん置いてけぼり。

「ワーママや時短社員は評価されないのか…」と惨めな気持ちになることもしばしば。

認めてもらえない焦りから、子どもを育てながら働いていることをかなりアピールしていました。会社的にもほぼはじめてに近いワーママということもあり、子どもがいても会社で役に立てることを証明したかったんだと思います。

しかし、振り返ってみると一緒に盛り上がっていたのはもう一人の同じくワーママだけで、上司や他の同僚はどう扱って良いか分からなかったのかもしれません。

「私、空回りしてるのかな…?」と勝手に疎外感を感じることも。

2人目の育休明けは、新しい部署に配属されたのですが、1人目の経験から「出世は後まわしでいい」「まずは配属先で自分のやれること、やりたいことを探す」「ワーママ生活が落ち着いてきたら今後のキャリアを考える」と働く上での軸を決めておきました。

まず評価や出世を気にしないようにしました。任された仕事以上の仕事ぶりを意識する、時短のデメリットを感じさせないようにタスク共有や引継ぎしやすい状況を作っておくなど2回目ならではの工夫をしました。

ワーママの評価はまだ後回しの風潮がありましたが、子どもも落ち着いてくる2年後には、小さなチームのリーダー的ポジションに。やりがいを持って働けるようになりました。

振り返ってみて今思うことは?

 

 

特に1人目の復職後は焦ってしまうと思いますが、子どもが小さいうちは評価や出世を気にしないことも必要だと思います。
実際に育児はワンオペ状態だったので、何かあれば私が休む必要もあり出世して責任が大きくなったら今度はプレッシャーで大変だったかもしれません。私もそのあたりが自分でも曖昧だったので、出世していく後輩を横目で見て単純に焦ってしまいました。小さい子を育てながら働くにしても、なるべく日々心穏やかに働きたいもの。私の場合2回目でようやくですが、自分の考えをまとめておけば、疎外感を感じずに仕事にまい進できると分かりました。(Bさん・36歳・6歳と4歳のママ)

 

会社側も、出世させることで負担をかけてしまうのでは?と考えている場合もあります。本来は、会社と協議の上でキャリアを決めるべきですが、まだその風土がないケースも見られます。

復職後にキャリアや出世のことで悩んだり焦ったりしないためにも、復職前に自分のキャリアプランをよく考えておき、できれば会社や上司とと事前に十分なすり合わせをしておきましょう。

(2)マミートラックにぶち当たったBさんの場合

大学卒業後、某広告会社の総合職として入社したBさん。26歳で結婚、翌年には第一子が誕生しました。

産後1年で復職すると、配属されたのはそれまでのキャリアとは一切関係ない部署。総合職としてのキャリア断絶に焦りましたが、自分はもうワーママなのだからと会社の決定に従うことに。

そのチームは2人のフルタイム勤務者をリーダーに、ワーママと障害者雇用のメンバーで構成されていました。

ところが、出社してもほとんどやることがない日々。

暇が出来れば他の方の手伝いを申し出ますがそれすら断られてしまう状況に。完全にマミートラックの渦中にいました。

もともと合理的で出社しているからには何か役に立ちたいと考えたAさんは、部署の責任者に状況を相談しましたが改善されません。

仕方が無いので業務に関係するようなことを勉強していましたが、それも限界があると思い、予定よりだいぶ早く2人目の妊活をスタートさせました。

結果、復職後半年で第二子を授かり、産休まで有給消化しながら持ちこたえました。

振り返ってみて今思うことは?

長女もまだ1歳で、幼子を保育園に預けてまで出社しているのにやることがほとんどなくてしんどかったです。
ヤル気満々で復職したけど、会社がまだワーママの受け入れ経験がなかったこともあり、完全にヤル気は空回りしたなという感じです。
久々の社会復帰を楽しみにしていましたが、仕事が無いことがしょうがないことなのであれば、それならいずれ作ろうと考えていた2人目を早く産んでしまおうと。
まだ1歳の長女との時間もたっぷり取れると前向きに考えました。また配属先は変わるかもしれないし、休んでいる間に会社も変わっているかもしれない。どのみちキャリアはセーブされてしまったので、とにかく今を大切する方向に気持ちを切り替えました。(Aさん・29歳・2歳と0歳ママ)

 

マミートラックがあったり、職場がまだ未成熟な場合、自分はもちろん上司の力でどうすることもできないケースも。

現状を打破できない場合、2人目を考えている方は辛くなってしまう前に妊活をして一度リセットするのもアリ。イチかバチかの対策とも言えますが、復職後の異動がある会社では有効です。

また、現在ママや女性の働く環境は目まぐるしく変化しています。先にゆっくりと子育てに専念して原状回復を待つのは、1人目が小さいママには逆にメリットも。

2人育児は大変ですが、会社の状況が変わらなそうなのであれば、育休中にキャリアチェンジや転職も視野に入れておくのもおすすめです。

 

(3)疎外感からつらくなってしまったCさんの場合

営業職としてキャリアを積んできたCさん。28歳で第一子が誕生しました。

産後1年半で産前と同じ職場に復職し、再スタートを切りました。しかし、子どもはよく熱を出し思うように働けず、職種柄同僚にサポートしてもらうのも心苦しく感じるように。営業部署は男性が多く、相談できる相手も見つからず一人で悩む時間が増えました。

休むことの申し訳なさと気まずさから、職場でのコミュニケーションも取りづらくなっていきました。

育児もワンオペ状態で、仕事でも家庭でも孤独の日々。

また、復職したことで子どもへの罪悪感も感じるように。

「私はここにいていいのだろうか…」「一体、何をやっているんだろう」と思い悩むようになりました。

そこで色々調べる中で見つけたのが、キャリアカウンセリングとコーチング。自分が今したいことは何か?何を大切にしたいのか?ワーママになって改めて自己分析を行うことに。

その中で、忙しい営業のキャリアは捨てて、子どもと仕事とバランスよく向き合える働き方を模索するほうが自分にとってベストだと結論に至りました。

振り返ってみて今思うことは?

産後も同じように働けると思って復職しましたが、職場環境や自分の子どもへの気持ちがマッチしていないことに後から気付きました。やってみないと分からないので仕方ないですが、ワーママになったらこんなにも疎外感を感じることになるとは思いませんでした。愛着ある仕事だったので自分では踏ん切りもつかずウジウジ悩んでしまいましたが、プロのカウンセラーにキャリア相談をしたところ気持ちを整理でき、さらに自分がワーママとしてどうありたいかが見えました。その後、事務職へ変更してもらい、長女が少し成長した2年後には転職を決意。ママでも働きやすい会社の営業職として再スタートを切りました。今の会社で営業のキャリアを続けながら2人目を考えています。(Cさん・33歳・4歳のママ)

ワーママとして行き詰ってしまったら、【カウンセリング】を利用するのもおすすめです。キャリア構築のプロが「あなたがどんな人生を歩みたいのか?」を1番に考え、あなた目線で理想のキャリアプランを描いてくれます。

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以上、3人のワーママの経験談をご紹介しました。

「育休明けの私は必要とされていないのでは?」と感じてしまっても、そこに固執して悩み続けるのはもったいない!ご紹介したケースのように、「必要とされていない」と感じるケースは様々ですが、打開する術は意外とあるもの。

先輩ママ達の失敗談や経験談から学びを得て、健やかな気持ちで社会復帰に挑みましょう。

最後に、先に知っておくと育休明けの復職がスムーズになるワーママも気を付けるべきポイントもご紹介しておきます。

3、育休明けにワーママも気を付けるべき6つのポイント

ワーママ 転職

働きやすさは、職場とのコミュニケーション如何でも激変します。

育休明け必要とされていないと感じないために以下のポイントを心得ておきましょう。

(1)子供がいるから仕方ないという気持ちは捨てる

小さい子供がいると、遅刻や欠勤はやむを得ません。

しかしそれ以外でも育児を理由に使ったり、それが当たり前だという態度ではまわりの信頼を失ってしまいます。結果、ワーママに対する負の印象が生まれてしまうことも。

有給休暇や看護休暇はワーママに限らず当然の権利ですが、会社を休むことは周囲の協力なくして成り立たないことは肝に銘じておきましょう。

(2)勤務時間内は努力を怠らない

短時間勤務はどうしても「ずるい」「羨ましい」という感情に繋がってしまいがち。

誰もが早く帰れるものなら帰りたいものです。

ワーママは時間のみならず業務軽減で負担を軽減してもらっている場合もあると思います。余裕が出た分、気楽に勤務していたり暇そうに見えてしまえば、周囲のモチベーションは下がってしまいます。

例え余裕があったとしても、勤務時間内は業務に真摯に取り組み、努力を怠らない姿勢が職場内のバランスを取ることに繋がります。

(3)大変さアピールはNG

ワーママの休みや早退の理由は子どものことがほとんどでしょう。申し訳なさから、つい状況を詳細に話してしまう人もいると思いますが、そのことが「大変さアピールしてる」と捉えられてしまうことも。

理由は、「子の看護のため」「保育園行事のため」等簡潔に伝えれば十分です。職場によっては、有給休暇であればプライベートの理由はすべて「私用のため」でOKな場合もあります。

(4)復職後しばらくは子供の話は控えめに

(3)と関係しますが、復職後しばらくは、必要以上に子供の話を職場でするのは控えましょう。気が知れた間柄であっても、まずは様子見をおすすめします。

特に、育休明けは戦力50%の状態と心得て、まずは自分の居場所と役に立てるポジションを確立していくことが先決です。

ただ、子供の話=悪いことではありませんし、もちろん相手から聞かれたら話しても問題ありません。

ワーママや子供の話に限らず、コミュニケーションの取り方は、職場や個人によって千差万別です。ご自身の業務状況や人間関係のバランスをうまくキャッチアップしていくことが、ワーママとして気持ちよく働けるコツです。

(5)急な休みや早退に備えておく

産前は、時間に余裕があり様々なスケジュールにも対応可能だった働き方。しかし、子供が4、5歳位になるまでは急な休みや早退も頻繁にあり、予定通りにはいかないものです。特に育休明けしばらくは、子供も体調を崩しがちでほとんど勤務できないというワーママも珍しくありません。

育休明けに新たに身につけるべきスキルは、急な休みや早退に備えて仕事を管理し進めること。

チームへの共有、業務の見える化など作業を属人化させず、いつでも引き継げるようにしておくことはワーママのマストスキルです。

(6)謙虚さと御礼は必須

ワーママにとって、子ども都合の休みや早退は仕方のないことです。

しかし、休みや早退をすることは、必ずどこかで「あなたの仕事を誰かがカバーしてくれている」ということ。

人によってはそうではないポジションや職種の人もいるかもしれませんが、会社はチームで成り立っています。感謝の気持ちは常に忘れずにいましょう。

チームワークと思いやり、感謝を大切にすることは社会人のマナーでもあります。

さらに嫌われないためのポイントを下記で紹介しています。

ワーキングマザーは嫌われる!あなたは大丈夫?改善策&嫌悪のサインはこちらから↓

4、制度や便利グッズを利用して健やかにワーママ生活を乗り切ろう

ワーママ生活は大変なものであることは間違いありません。

しかし、その大変さは同じワーママでも千差万別です。

・近くに頼れる両親やサポート施設(病児保育など)はあるか
・夫の育児家事の分担割合はどのくらいか
・有給休暇や特別休暇は何日あるか
・雇用形態(正規雇用か非正規雇用か)

各家庭や一人一人の状況が違う中で、同じ制度内でやっていかなければならないのが実は育休明け復職の大変なところ。
ワーママ本人もですし、会社や職場の責任者がこのことを理解してうまく利用していかなければ歪が生まれてしまうのです。

ママが何でも一人で頑張ってしまったり、根性論で乗り切ろうとした結果、「居場所が無い」「疎外感を感じる」「必要とされていない」など自分の存在意義が見出せなくなってしまうことも。

会社はもちろん、家族や実家ともよく話し合い、自分の家庭はどこまで頑張れるのか、どこが無理なのか、きちんとボーダーラインを理解して復職することが大切です。

復職後半年は家事の手抜きも断然アリ!長い目で見て、復職に合わせて家電をグレードアップしてしまうのもかなり有効です。

また、今はとりあえず経験者や同じワーママの話を聞いてみたい!と思ったら、こちらの「相談フォーム」もぜひ活用してみてください。PRIMEでは、現役ワーママが何でも話を聞いてくれる相談窓口を開設しています。↓

一人で悩んでいるママやワーママへ。

PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子供を育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子供も大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?

もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。

私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

★二人の人物像が垣間見えるnoteはこちらから★
https://note.com/prime_editors
 
 
 

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