#エディターコラム 2021/03/23

子育てで自分がどう変わるか不安…という時にオススメの本

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私は、親戚中で一番末っ子だったこともあり、妊娠して自分が子育てするとなった時にとても不安な気持ちになりました。

赤ちゃんと接したこともないし、子育てしている人も見たことがない。

友達の子どもを抱っこさせてもらう時はいつも肩にガチガチに力が入ってしまうタイプ。「可愛い」とは思うけど、どう対応していいかまったく想像ができなかった。

なので、妊婦の間に、You Tubeの育児系のチャンネル(12人の母・助産師HISAKOさんのチャンネルを無限ループで見ていました)、Netflixの「赤ちゃんを科学する」や、過去話題になったNHKスペシャルなどで自分なりに勉強しました。

その中で、最も「産前に見ておいてよかったー」と思ったのが、NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」。産後メンタルが不安になるメカニズムや、どうして赤ちゃんが夜泣きするのかなどを科学的な実験結果とともに紹介してくれています。

NHKスペシャル「ママたちが非常事態?!」の内容
NHKスペシャル「ママたちが非常事態?!」第2弾の内容

主な内容は、こちらの本にもまとまっています。コミックエッセイなので、産前の身体がだるい時期でもババ~っと読めてよかったです。

ミイさんがnoteで書いていた通り、産後のメンタルの変化について事前に知っておくのってすごい大事だなと感じました。
「そういう時期が来る」というのを知ってると、心構えができたり、サポートしてくれる家族に事前に伝えておけたり、準備ができたのがよかったです。(渦中の時は、全然客観視できず、病院で泣いたりしてましたが…)

また、赤ちゃんの夜泣きも、理由があるとわかっていると、「なんで泣くの!?意味わかんない!」というのが少し和らぎました。(予習した知識の他にも、Twitterで「メンタルリープ」というものの存在を知り、泣き止まない理由を理解できたことで救われた時期もありました)

私は根拠があると落ち着くタイプなので、いろいろ知識を入れておくことで、気が楽になりました。似たタイプの方がいたら、参考にしてもらえると嬉しいです。

文:みわ

 

 

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