#ライフスタイル 2021/04/22

中国プデュ/中華プデュ 青春有你3<11話~20話>各話あらすじ・感想・口コミまとめ

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日本でも流行中の韓国発アイドルオーディション番組「PRODUCE 101シリーズ」。
その中国版と言われている「青春有你3/Youth with You3」が2021年2月より放送スタートしました。
通称中国プデュ/中華プデュと言われるこちらの番組を1話ずつレポートしていきます。

中国プデュ、中華プデュの番組の視聴方法・放送日・練習生・投票方法などはこちらから

中国プデュ/中華プデュ 青春有你3<1話~10話>各話あらすじ・感想・口コミまとめ

1.中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)あらすじ・感想・口コミ

中国版プデュの昔ながらのファンが各話のあらすじとみどころ、感想をポイントにしてご紹介!
こちらでは11話~20話をピックアップ!視聴後のおさらいにも是非チェックしてみてください。
※一部ネタバレがあります。

 

(11)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)11話あらすじ・感想・口コミ

60名と半分近くになりました。
今回の課題は6曲、それぞれ5名2チームずつのチームバトルになります。
5名と少ない人数の中でそれぞれの役割を果たし、チームワークを大切にしながらも個性をいかに活かせるか?デビュー後グループとして活動することを想定したテストとなります。

選曲方法

・第1回順位に基づいて1位から各曲の部屋に入る。
・先に部屋に入った練習生はモニターごし現在何位の練習生が選択権があるか確認
・もし獲得したい練習生であれば挙手(9回チャンス)
・全ての部屋が埋まった各1名ずつ場合は指名があったチームの中から選ぶ
・誰からも指名が無ければ残留し、2巡目を待つ

部屋に入ると他の部屋の様子が見えないので駆け引きになります。
王南钧(Krystian)は複数指名あったことへの嬉しさから転倒してしまいます(笑)
チーム分けが完了した後、各自どうして自分を指名しなかったのか?等様々な人間模様が描かれていました。この指名制度はいつもハラハラしますね…

リーダー・センター決め

History B班

どうしてもセンターがしたかった王南钧(Krystian)ですが残念ながらなれず、落ち込んでしまいます。
この時点で24位と決して低い順位ではありませんし、ユニークな人柄で練習生の中では放送分量も多い方だとは思いますが、本人は自身の順位には納得しておらず、センターになって多くの人に見てもらいたかったそう。
落ち込む彼に刘隽(JunLiu)に自分を信じること、このチームは全員が秀でていると感じて作ったチームであり、そうでなければKrystianを選ぶことは無かったと説明します。
勿論センターであることは大切ですが、必ずしもセンターが評価されるわけではありません。
チームとして全員が評価されることこそが今後の得票数にも繋がると思います。

OKAY A班

投票の結果、孙滢皓(Kachine)が4票獲得でセンターに選ばれます。
せっかく選ばれたのにあまり嬉しそうではないKachine、すぐさま余景天(Tony)の元に向かいます。Tonyに気を使っているようでしたが、Tony本人はKachineがセンターに相応しいと思って票を入れていたそうです。そしてKachineはTonyに入れたとのこと。
ペア練習の時も相手の気持ちを考え、サポートを怠らない姿が印象的でしたが、
今回も優しくて気遣いが出来る正確であることが更に分かった瞬間でした。

各チームセンター、リーダー等が決定し、次はステージです!

①HISTORY

どちらのチームもダンス、歌共に素晴らしく練習も和やかに進んでいました。

Aチーム

Bチーム

勝者はBチーム!
トップを除いてはAチーム91点、Bチーム208点で圧倒的でしたね。
Bチームの中で8票と低かったONEに対し、チームメイトが自身の経験を話します。

皆、「大勢の中の1人」であったけれど日々積み重ねることにより曲をもらえたり大舞台に出ることが出来たということです。もちろんどんなに慰められても辛い気持ちは変わらないとは思いますが、
努力してきたことはチームメイトが十分わかっているし、この放送を通してチームとしての絆の深さや雰囲気の良さも同時に視聴者に伝わったと思います。

 

(12)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)12話あらすじ・感想・口コミ

②OKAY

ボーカルレッスンでは互いの足りない部分を指摘し合わせたり
ダンスレッスンではダンスバトルをしたりとメンター陣のこれまでとは違うレッスン方法でした。

Aチーム

孙滢皓(Kachine)がダンスが少し苦手な十七(ChaseLee)に丁寧に振付を教えたり、
目の様子がおかしい余景天(Tony)に直ぐに気づいて目薬を差してあげたり…と
面倒見の良さが今回もとても表れていました。
自身はセンターで見せ場も多い分練習も大変なはずなのに気遣いができるのは素晴らしいですね!

Aチームの問題点は練習時間の無さでした、青春有你は特に順位が高い練習生は個別撮影が多く入ります。そのため練習時間も削られてしまいます。
リハーサルでは上手く行かず、孙滢皓(Kachine)が疲れた、と発言してしまうほど…
Tonyは舞台へのプレッシャーや責任感を共有していきたいという思いをインタビューで打ち明けます。
そしてリハーサル後から互いに意見を出し合って積極的に練習を行います。少し緊張感が走るような時もTonyが飴を配って和やかなムードにしたり、時間が無い中でもチームワークを忘れない姿が印象的。
本番は孙滢皓(Kachine)のソロダンスがとても美しかったです!

ステージ前に「初めてのセンター!」と嬉しそうにする姿は可愛かったですね。

Bチーム

陈俊豪(Drcchen)がラップとダンスの両立することへの難しさが浮き彫りになります。
同じくラッパーの王浩轩(WD)も同じ壁にぶつかり、悩んでいるようでした。
廊下で互いの悩みを打ち明け、「プレッシャー無くしては上達もしない!」と気持ちを入れ替え、
これまで持ってきた自身の個性や概念を変えて練習に取り組む決意をしました。

結果はAチームの勝利!

③Stop Suger

Aチーム

歌が上手くいかず落ち込む许卓伦(Casper) 、そんな彼を杨昊铭(YangHaoming)は一緒に練習しながら励まします。Casperにとってメイン(リード)ボーカルという位置が大きなプレッシャーだったようです。
リハーサル時も緊張が勝ってしまいなかなか上手くいきません。
練習室で黙々と練習しているCasperの元へYangHaomingが連れてきたのが 陈俊宇(Jaydon)。
別チームですが歌の練習の手助けを依頼します。Jaydonは歌い方やテンポ、発音の仕方等をしてくれました。暗い顔だったCasperにも少し笑顔が戻って良かったです!
今回はYangHaomingの良いサポートのおかげで本番も無事終えることが出来ました。

Bチーム

罗一舟(LuoYizhou)の誕生日サプライズから始まりました。

歌ダンスを練習していく中、罗一舟(LuoYizhou)から提案がありました。
それはDパート部分がダンスをしながらだと上手く歌えないので李钦(Kin)に歌って欲しいというもの。
しかしKinが自分が歌うと他のチームより音が弱くなってしまうからDパートを除いた部分を歌うと提案を拒否しました。
チームバトルなので上手くできない部分はチーム内で分担することも大切なのですが、
なかなか上手くいかず、LuoYizhouは怒って部屋を出てしまいます。
その後唐九洲(JOJO)と話し合い、LuoYizhouは皆に謝罪、自身のパートを頑張って全うすることを誓います。

Stop Sugerは高音部分がとても難しく、難易度が高いため両チームとも苦労していました。

結果はBチームの勝利!

④Tou Tou

両方ともボーカルが強いチームです。
多くのメンバーが60位付近と次回残れるのかわからないので
不安な気持ちや「これで最後かもしれない」と取り組んでいます。

Bチーム

钟卓融(Jeremy)を中心にダンスのレッスンに励む5人、時にふざけあったりして楽しい5人です。
レッスンでもなかなかの評価でとても温かく仲が良さそうなチームでした。
本番もとても可愛くて歌声と曲も全員に合っていました。
本番終了後、橋本裕太くんが先生に褒められていました!曲中の愛嬌に声援が上がっていましたね。

Aチーム

阿煜(Ayu)が練習中にフラッと居なくなってしまったりすることが少し気になりました。
もちろんしばらくしたら戻ってきましたが、時間のない中なのでメンバーは焦ったと思います。
ダンスレッスンではリサに高評価で盛り上がるBチームに対し、センターの魏宏宇(Wei Hongyu)に対してダンスが不十分であること、センターは非常に大切なポジションであるため考え直すべきではないかと厳しい指摘が入ったことで大変重い空気になります。

その後の話し合いでWei Hongyuがセンターをダンスが出来る陈俊宇(Jaydon)に譲りたいと提案がありました。残り36時間、センターを交代するには時間も短くプレッシャーも倍かかります。
Wei Hongyuはダンスレッスン後、悲しみのあまりセンターバッジをJaydonのロッカーにこっそり入れに言っていたとのこと…それほど思い詰めていたんですね。

そんな思いを聞いたメンバーは残り26時間という中で必死で練習に取り組みます。
途中からはBチームの钟卓融(Jeremy)が練習の助けに来てくれてました。
残り時間が迫る中、Jaydonは朝まで休むことなく練習を続けました。そして…休まずの努力もあって本番は成功を収めることが出来ました!

結果はBチームが勝利!
裕太くんが62票も獲得して高評価でした!緊張する裕太君に徐子未(Xu Ziwei)が「緊張って日本語で何ていうの?」と聞いて二人で「緊張」と繰り返していて可愛かったです。
チームワークも良く、各個人が苦手ことも前向きにとらえて取り組んで成長していた姿が素晴らしかったです。

次回もチームバトルが続きます!

(13)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)13話あらすじ・感想・口コミ

⑤STAND

Aチーム

体調不良の段星星(X)、食事もきちんと取れていないようで心配ですがセンターとしての役割をきちんと果たし、ダンスレッスン時にはリサから全員高評価を得ます。

リサからのアドバイスを受け、より完璧にしていくために練習に励むチーム。
このまま上手く行くのかと思いきや…段星星(X)と刘冠佑(Neil)が振付方法を巡って少し揉めてしまいます。Xは自身の振付アイデアについてNeilが合間に挟む意見に対し、「時間が無い」こととおそらく体調不良も重なってイライラしてしまったようです。

テーマ曲ペアになったりと本当はとても仲の良い2人なので意見も互いに言いやすいが故の衝突かもしれません。
このままどうなるのかな…と心配でしたが自然と仲直りが出来たようで良かったです!練習室で2人で練習している時は楽しそうな2人にすっかり戻っていました。
これからも互いに衝突しながらもスキルを磨きあって欲しいですね!

Bチーム

これまで前向きに頑張ってきた梓渝(ZiYu)ですが、リサからのセンター位置にきちんと立てて踊れていないことへの指摘、リハーサルでの失敗への舞台監督からの厳しい指摘に心が折れてしまったようです。リハーサル後、練習室に行かず一人外に飛び出して涙を流すZiYu…深夜1時になっても戻りません。残りメンバー4人で話し合いを行い、ZiYuと問題点を話し合うこと、そしてZiYuはこの曲に最も必要な存在であり5人でなければ成り立たないと再確認します。

話し合い途中でスタッフに郑星源(Zheng Xingyuan)呼び出され、落ち込んで宿舎に戻ってしまったZiYuと話し合うよう伝えます。宿舎に向かい、皆が待っていることを伝えますが暗い顔のまま無言で練習室に戻るZiYu。Zheng Xingyuanはセンターのプレッシャーに押しつぶされそうになっている気持ちを十分理解し、それでもベストを尽くせば良いと考えていました。

深夜1時半から練習に取り組む2人、他メンバーも加わり、ZiYuにも少し笑顔が戻ります。
不安は練習で塗り重ねていくしかないと感じました。

結果はAチームが勝利!
両チームとも苦労して完成させたステージなのでとても感動しました。
不安で潰されそうになっていたZiYuがチーム内トップでまた自信を取り戻せたのではと思います。

⑥Cinderella

Aチーム

ラップレッスン時、声の高さを気にしていると相談した连淮伟(Lian Huaiwei)ですが、問題も無く良いと褒められたにも関わらず浮かない顔…異変に気づいた常华森(Waston)が声をかけます。
WastonはLianがこれまで様々なプレッシャーに耐えてきたことを気づいていました。ひたすら練習をする姿をずっと心配していたようです。

どの先生からも褒められえていたLian、でももう挫折したくない気持ちから「完璧さ」を求め続けていたことが更なる重荷になり、自身を苦しめてしまっていました。
そんなLianにWastonは「思っていることは吐き出した方が良いよ。気持ちを溜め込んじゃダメ」と優しくアドバイスします。Wastonも以前落ち込んでいで泣いていたことがあった分、苦しさがわかるのかもしれません。
その後の慰め方が可愛らしくて和やかな空気になりました(笑)

Bチーム

大人しく、口数の少ないイメージの邓孝慈(Jerome.D)ですが自身が他の練習生に比べて劣る部分があると人一倍感じていたり、この番組を通して出来た友人たちを大切に思う気持ちを強く持っていたりと温かい心を持っている練習生で周りもよく理解しているとわかります。
ラップとダンス面で少し足りない部分があったBチームですが、Aチームの连淮伟(Lian Huaiwei)のダンス指導によりどんどん改善していきます。
自身のことで悩んでいたはずのLianですが、実はBチームの助っ人もこなしていたんですね!

本番はプレゼント箱を使ったアイデアが可愛くて素敵なステージでした!
牛在在(Niu Zaizai) の歌声が曲と雰囲気にぴったりです。

結果はAチームが勝利!

チームバトルという名目でしたが、Cinderellaグループはお互いが協力し合って完成させたステージでした!

チームバトル終了後、WillPan先生のデビュー20周年サプライズがありました。
とてもユーモアがあって優しく、厳しく叱責せずいつも親身に指導している先生。
これまで大きな怪我をしたりと苦労の中で積んだキャリアだからこそ大きな心を持っているのですね。

そして優勝したチームはTouTou(Bチーム)!!!
日本人練習生、橋本裕太くんが参加しているチームでした。
高得点での1位で、ベネフィットを含めた個人順位では裕太くんは2位です!
舞台だけでなく、チームワークもとても良かったので全てを含めて納得の1位です。

チームバトルは終了。

次の課題はチームバトル(練習室ver)

選曲方法

・チームバトルの観客400人+メンター陣が誰と誰のバトルが見たいかを書き込みます。(3組)
・アンケートからトップの10人(5組)がチームリーダーとなり曲を選ぶ(曲はチームバトルで使用した6曲)
・残りメンバーは挙手制でリーダーがその中から選ぶ
・最終余ったメンバー10名は5名ずつに分かれてチームとなる。
・勝敗はメンター陣&練習生で決める

①余景天(Tony)VS罗一舟(Luo Yizhou)
② 连淮伟(Lian Huaiwei) VS孙亦航(Sun Yihang)
③段星星(X)VS刘冠佑(Neil)
④梁森(Liang Sen)VS刘隽(JunLiu)
⑤孙滢皓(Kachine)VS常华森(Waston)
孙滢皓(Kachine)と唐九洲(JOJO)は同票でしたがWastonはKachineを選びました。

徐新驰(Nemo)はTony達が選んだHISTORYをしたかったのですが(幼い頃からファンだった)、残念ながら選ばれず、その後も一生懸命立候補しますがなかなか選ばれません。そしてようやくJunLiuに選ばれます。
やりたかった曲が出来なかったこと、誰にも選ばれなかったことへのショックで別室で泣くNemo。
そこにJunLiuが現れて「自分のことを情けないなんて思う必要は無い」と慰めます。

自分がやりたい曲が出来るとは限らないのがプデュなので、練習生達も毎回気持ちを上げて挑まなければならないと思います。サバイバル番組の厳しさですね…

 

(14)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)14話あらすじ・感想・口コミ

チームバトル(練習室ver)

公演とは違ってパート決めや練習が和やかな雰囲気でした。

段星星(X)VS刘冠佑(Neil)-Cinderella

Neilチームでは日本人の橋本裕太くんがセンターに選ばれていました!
爽やかなダンスと歌声がとても合っていました。

连淮伟(Lian Huaiwei) VS孙亦航(Sun Yihang)-OKAY

Lianのソロダンスは流石でした。

梁森(Liang Sen)VS刘隽(JunLiu)-TouTou

普段クールな曲を踊っているイメージが強い2人、
可愛らしく愛嬌する姿のギャップがとても良かったです(笑)
牛在在(Niu Zaizai)はCinderellaに続きこちらも声と雰囲気がとても合っていました!

余景天(Tony)VS罗一舟(Luo Yizhou)-HISTORY

センター決めの時、有無を言わさずTonyとLuoYizhouに決定していました(笑)
観客、メンター陣共に今後も見守るべきライバルであり仲間の2人なのでその流れになってしまいます。
バトル、とは言えこちらも他チームと同様和やかな雰囲気で進みます。
練習室とはいえ両方とも圧巻の出来でした。歌、ダンスも完璧でこのまま舞台に上がっても差支えないほどのレベルです。

孙滢皓(Kachine)VS常华森(Waston)-Stop suger

怪我をしてダンスは出来なかったKachineですが、先生のようにテキパキと指導とチームを一つにまとめます。本番も手の動き等最低限での参加ですがそれでも美しく十分目立っていました。

魏宏宇(Wei Hongyu)VS 刘俊昊(Kaiden)-STAND

前回のチーム分けで最後まで残った10人で構成されたバトルです。ボーカル、ラップの強いメンバーが多いというイメージです。アクロバットな部分も多い曲ですが、短い期間で両チームとも上手く仕上げていました。

チームバトル(練習室ver)が終了。
派手な衣装や舞台ではないチームバトルですが練習生達にとってはもう1度自身の隠れた魅力を見せることが出来るチャンスになります。1曲だったらわからなかった新たな1面、この「if」が見られるメリットはとても大きいと思います。
普段の公演なら張り詰めた空気ですがこの2回目のチームバトルは練習生やメンターも楽しんで披露し、評価するのでとても見やすくこちらも楽しんで見れるのもポイントです。

次回はコンセプト評価曲の発表と振り分け、そして第2回順位発表式へと突入です。
予告でLiang Senが体調不良?のようで倒れてしまったのが気になりますね…
負傷も多い青春有你 3、最後まで無事に終えてほしいです。

(15)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)15話あらすじ・感想・口コミ

コンセプト評価チーム分け

ファイナル前の最後の評価です。事前にweb上で一部公開された課題曲5曲を聴き、
その曲に合うと思ったメンバーに投票を行い、各メンバー1番票が多かった曲に決定となります。
練習生には選択権はありません。そして公演までに第2回順位発表式が開催され、60人から35人になります。この後再構成が行われ、各課題曲7人ずつのメンバーが最終決定となります。

順位発表式後、チームメンバーが例えば8人になった場合は1人をチーム内投票から「追い出す」ことになり、追い出されたメンバーは人数不足のチームに行くことになります。
コンセプトが全く違う楽曲になる可能性もあり、公演まで残り少ない中で早急にダンス、歌を覚えなければならないという厳しい試練があります。

ただし追い出しは必ずしもマイナスではなく、移動先のコンセプトの方が本人にあっていたり、
移動になり懸命に励む姿や追い出された練習生を迎え入れるチームメンバーの温かい歓迎が青春プロデューサー達の胸を打つ展開になり分量が増える…というプラスの点もあります。

さて、今作はどうなるでしょうか…

これまでは順位順に曲が書かれたカードを渡され、部屋に入るという単純な流れでしたが今作は順位順が同じくカードが渡されますが、曲名は書かれていません。合言葉が書かれており、各曲の部屋で待っているスタッフ(練習生が入れば練習生が担当)と合言葉を合わせます。(例えば「山」「川」がその部屋の合言葉で、スタッフが「山」、練習生が「川」と答えれば正解)
練習生達は自分自身に一番票が多かったと思われる楽曲の部屋に入り、もし合言葉が合わなければ罰ゲームとしてデコピンされ(笑)、また別の部屋へ…というミニゲーム的なシステムです。

数多くのデコピンが繰り返され(笑)、ようやく全員の練習生の楽曲が決定しました。

各課題曲2チームに分けて練習を進めます。
先週倒れる姿が予告で放送され、心配されていた梁森(Liang Sen)。

なんとエイプリルフールネタだったとのこと!すっかり騙されてしまいました…
優しいWiiPan先生は本当に練習生に好かれていますね。

竹(Bomboo)チーム

ダンスレッスンではリサが邓孝慈(Jerome.D)に対し「順位が高かったみたいだけど、実力がまだ足りていない」と厳しくも正しい指摘が。もちろん本人もきちんと理解しています。そんな指摘に対し、刘隽(JunLiu)はより時間をかければきっと他の練習生達に追いつける、と言います。
リサは少し納得がいかないようでしたが他練習生達の意見もあり、レッスンを再開します。

レッスン後話し合い、皆で問題点を解決していこうと決意を新たにします。

常华森(Waston)がリーダーとして部屋を整えたり、ボードに言葉を書いたりしてチームのサポートを行い、皆の先生JunLiuは丁寧にダンスのポイントを教えます。完璧ではない部分も多いかもしれないチームですが、雰囲気も良くチームワークはばっちりです。

Bombooの舞台に立ちたい王南钧(Krystian)

リサに個人でダンスを見てもらったKrystian、「自身は自分にはBombooの方が合っていると思うっているがどう思いますか?」と質問をします。

これまでの楽曲、センターなど納得のいくポジションになかなかつけなかったのでコンセプト評価こそは!という思いが強いのでしょう。
ただコンセプト評価は視聴者が「貴方に合う」と客観的に見て選んだものなので自身とは思惑が違ってもいざ公演になると本人とばっちり合っているということが多々あるので、皆が選んでくれた!という気持ちで練習に励むことが大事だと思います。

涙の陈俊宇(Jaydon)

Sha NiではBチームのセンターに選ばれた現在53位のJaydon
ダンスレッスン時にリサから順位の低い中でのセンターであること、そして現在の心境を問われました。
Jaydonは涙しながら「最初は焦りの気持ちがあったけれど、今はセンターポジションに立てることに幸せを感じている。ベストを尽くしたい」と答えます。

第2回順位発表式前日も猛練習をする各チーム
25名もの練習生が今回で脱落してしまい、いよいよファイナルが近くなります。

(16)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)16話あらすじ・感想・口コミ

第2回順位発表式

コンセプト評価に進める35人が決定します。脱落人数は25人でファイナルに向けて最終絞られていきます。

まずは25~16位の発表

25位 王南钧(Krystian)

思うような楽曲を選べなかったり、何よりセンターになかなかなることが出来ないKrystian
初回評価でも「センター」という言葉を述べていたように一際思い入れがあるようです。
少し浮かない顔をしながらのスピーチでしたが、コンセプト評価で例えセンターで無くても際立つステージを見せて欲しいです。

22位 橋本裕太

TouTouステージが好評だった裕太君、51位という危うい順位から一気に上がってきました。
今回の練習生の中で一番の飛躍だったそうです。
ファイナルも夢ではない順位なのでコンセプト評価でまた高評価を得られれば良いですね!

続いて15~10位 デビュー圏内に近い練習生達です。

15位 十七(Cahse Lee)

リーダーを務めることが多いChase Lee、以前は10位と最もデビュー圏内に近かったですが、
ここ最近は少し遠ざかってしまっています。発表時の表情も少し暗い様子。
ですがスピーチでは懸命に励んでトップに近づき、名前を呼ばれることを誓います。練習生からの信頼も厚いように見受けられるのでコンセプト評価ではどんなリーダーシップを発揮してくれるのか楽しみですね。

14位 徐新驰(Nemo)

Nemoにとっての「幸せ」の定義はいつも笑顔でのびのびとしていることでしたが、この番組を通して物事に一生懸命励むことこそが「幸せ」という考えに変わったそうです。
そして力強く「デビューしたい!」という意志を口にしました。チームバトル(練習室ver)ではなかなか指名してもらえず涙しましたが、前々からの明るさに加えてより前向きなNemoになっていました。

34~26位の発表です。
この発表により残りは35位かトップ9しか残っていません。これまでの順位経過等からトップ9の予測がついてしまっているので「別れ」を意識したスピーチが増えてきます。

29位 邓孝慈(Jerome.D)

第1回順位発表式では9位とデビュー圏内でしたが先週38位と急落、今回は29位でした。
順位は大幅に落ちたものの自身の実力と順位が見合っていないことをプレッシャーに感じていたJeromeにとっては大きな荷物が下りたような感覚のようでした。沢山のことを経験して強くなったようです。

いよいよTOP9の発表です!

9位 刘隽(JunLiu) 8808408票

いつも8,9位付近にいるJunLiu、デビュー圏内ではあるものの最もどうなるのかわからない不安定な位置です。どのチームになっても「先生」の立場になることがほとんど。メンタルサポートも担っている点もあるのでその功績がより認められて欲しいですね。

8位 梁森(Liang Sen) 9358521票

真面目な一面を持ちながらも、いつも練習生と番組を盛り上げてくれるLiang Sen
より上の順位でデビューしたいこと、努力をしていくことを大きな力強い声で宣言してくれました!

7位 段星星(X) 9627172票

リサにいつも一目置かれていたX。公演では投票では0票だったこともあり、辛い時期もあったと思いますが頼れる兄貴的な存在と、焦りや悲しみなどの人間らしい情に厚い部分が魅力です。
なんと初回は95位だったということに驚きです。順調に順位を上げていっています。

6位 孙滢皓(Kachine) 10002859票

1000万票を超えました!チームメイトへの気遣いやセンターになって素直に喜ぶ姿がとても可愛いKachine。舞台になると空気が一変するところもとても魅力的です。
トニーがいう通り温かく優しい面と力強い面を持っています。

5位 唐九洲(JOJO) 11129769票

安定した順位です。泣いていたり悩んでいる練習生の話を聞き、慰める役目の多いJOJO
スピーチも笑いを誘いながらもきちんとした言葉で落ち着いています。

4位 连淮伟(Lian Huaiwei) 12537143票

オールラウンダーという名にふさわしいLian。2年前は自身が幸せな気分でない時もカメラの前では笑うようにしていたそうでうすがこの2年で成長し、カメラの前でもリアルな自分の姿を見せられるようになったそうです。明るくて何でも完璧にこなせるAクラスそのもののLianが涙したシーンはとても印象的で、とても好印象でした。

3位 孙亦航(Sun Yihang) 13112284票

表情豊かなSun Yihang。彼は創造営2021練習生の林墨(Linmo)が所属するYi’An Music Club (易安音乐社)というグループの1人でもあるんですね!
前回の順位発表式でTOP3になりたいという目標を見事に達成しました。
ステージを楽しむことを忘れずにいれば成果もきっとついてくるということを学んだようです。

2位 罗一舟(Luo Yizhou) 18347358票

2位と3位の票差が500万票あります!2位は第1回順位発表式では14位だったLuo Yizhou。
確実に人気を上げていっています。実力もあり華やかなイメージのYizhouですが、参加前は自信も無く、怠けている部分もあり、それほど目立つ存在ではなかったそうです。しかし参加して様々な人から注目を浴び、HISTORYのチームメンバーから「選んでくれてありがとう。皆に見てもらえる機会をくれてありがとう。」という言葉をもらったそうです。しきりに青春プロデューサーへの感謝の気持ちを述べていました。

1位 余景天(Tony) 19504390票

今回も1位を無事獲得できたTony!いつも見守ってくれている李宇春(ChrisLee)代表への感謝の気持ちを述べました。落ち着いていて優しい口調で練習生達に接してくれる代表が付いてくれるからこそ練習生達は安心してこの番組に取り組めるのだと感じます。
PRODEUCEX101のファイナル終了から再び目の前に現れてくれることを望んでいたファンは沢山いると思います。一時期はファンと向き合うことが出来ずにいた時期もあったようですが、更にパワーアップしたTonyには今後も沢山の友人とファンが出来るでしょうね!

35位発表が行われ、全ての順位発表が終了しました。
残念ながら脱落してしまった練習生達のスピーチに入ります。

魏宏宇(Wei Hongyu)

第1回順位発表式では6位でしたがその後順位が下がり、今回脱落となりました。
コンセプト評価公演がチームメンバーと出来なかったこと、コンセプト評価後のメンター陣とのコラボステージで李榮浩(Ronghao Li)先生とコラボ出来なかったことと語りました。初回評価で歌声が似ていると話題になっただけにコラボが見てみたい視聴者は沢山居たはずなので残念です。
素晴らしい歌声を持っているので、今後も活躍して欲しいです。初回評価Aはきっと自信になったはず!

順位発表後、李宇春(ChrisLee)代表が白丁(Dow)に本をプレゼントし、今後音楽をしていく上で様々な音を取り入れていく必要性等を語ります。代表の舞台に感銘を受けていたDowの尊敬する気持ちと憧れの目はとても素敵でした。
代表はインタビューで「メンター」という役目について語ります。メンター(先生、講師)の言葉は練習生達は注意深く聞くので大きな影響を与えてしまう可能性がある、だからこそ質問などには自身の最大限のベストを尽くして答えたいということでした。
トニーがスピーチで言っていた通り、いつでも代表がいると安心して取り組める「安心感」があります。
それは練習生達だけでなく視聴者にとってもではないでしょうか。

60→35人に減り、次回はいよいよコンセプト評価に向けての再構成とステージです。

 

(17)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)17話あらすじ・感想・口コミ

放送後UP予定!

(18)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)18話あらすじ・感想・口コミ

放送後UP予定!

(19)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)19話あらすじ・感想・口コミ

放送後UP予定!

(20)中国版プデュ・青春有你3(Youth with You3)20話あらすじ・感想・口コミ

放送後UP予定!

 

 

「创造营2021/Chuang2021」「青春有你3/Youth with You3」まとめ

引用:twitter.com

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「青春有你3/Youth with You3」をリアタイで楽しもう

放送が進むにつれて番組内容のみならず視聴者もどんどんヒートアップしていくのがオーディション番組の醍醐味。
各話のあらすじ・感想・口コミは、放送後随時UPしていきますので、最後まで熱く駆け抜けましょう!

文:編集部A.O

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