#キャリア 2023/06/12

ワーママ転職の4つの基本!うまくいかない理由と成功のコツとは?後悔しない転職をしよう

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転職活動が全然うまくいかず、不安や焦りを感じていませんか?

「子どもがいるから、転職がうまくいかないのは仕方ない…。」と、なかば諦めムードの人もいるかもしれませんが、まずはこの記事を読んでみて下さい!

ワーママが転職するには、「ワーママ転職の基本のキ」をおさえるのが最重要ポイント!基本を知らないまま、または独身の感覚のまま闇雲に転職活動をしていては、何度面接を受けても採用されません。

あなたの転職がうまくいかない理由とその対策を万全にし、仕事と子育てを見事に両立させた輝くワーママライフを手に入れましょう!

ワーママの転職体験談はこちらで紹介しています。

1.【体験談】転職活動がうまくいかないワーママは多い

ワーママ転職 うまくいかない

転職活動がうまくいかないワーママは多いです。理由は、子供の保育園がまだ決まっていない、育児を優先するあまり希望に沿った会社が見つからないという事情があるからです。

また、希望の条件の会社が見つかっても通勤時間が長く在宅勤務ができないという理由もあります。

転職活動に行き詰っているワーママは、あなただけではありません!今回は転職活動中のワーママAさん、Bさんに話を伺いました。

(1)育休中のAさんのケース(32歳・生後6か月女の子ママ)

私は結婚前から保険の営業職をしており、現在1年間の育休を取得中です。

出産前は「1年間しっかり休んでまた営業に戻ろう!」と考えていたのですが、実際に子どもを産んでみるとその大変さは予想以上・・・。毎日寝不足で家事もままならず、「こんな感じで本当に営業現場に戻れるのか…?」という不安が押し寄せてきました。

そこで、「在宅で働ける職種に転職しよう!」と思い立ち転職活動を開始。在宅勤務なら家のことをしながら働けますし、子どもの急な体調不良にも対応しやすいと思ったんです。

保険関係の資格も保有しているので正直転職は余裕と思っていたのですが、現実はそう甘くはありませんでした。

・完全在宅勤務希望
・保育園が未定

という2つの理由がネックになり、受ける会社全て不採用。どうすれば希望する職につけるか全く分からず、完全に道が閉ざされているのが現状です・・・。

【Aさんの転職先が決まらない理由:タイミングが悪い、保育園が決まっていない】

・保育園が未定の場合転職活動はかなり不利。預け先が決まらないことには、復職も難しいので注意。
・育休中の転職は、たとえ保育園が決定していても入園取り消しになるケースがある。(各自治体により異なる)
・完全在宅勤務希望の転職はハードルが上がる

(2)子どもとの時間を確保したいBさんのケース(39歳・4歳男の子ママ)

都内のIT企業で正社員として働いているのですが、通勤時間の長さに嫌気がさし転職を思い立ちました。

職業柄残業も多く、平日の子どもの世話は実母に頼りっきり。おまけに通勤に往復2.5時間かかるため、自宅に辿りつくのが午後11時を過ぎていることも珍しくありません。「こんな状態では母親と言えないのでは?」というストレスが膨らみ、家の近所に転職しようと思いました。

「この際自分ができそうな仕事なら何でもいい!」と思い、希望条件は「家から近いこと」と「今と同等の年収」に絞って転職活動をしているのですが、なかなか希望通りの会社がみつかりません。活動開始から半年近く経つにも関わらず、転職できる気配はなし…。正直、途方に暮れています。

【Bさんの転職先が決まらない理由:子ども中心の転職理由、ハードルの高い転職条件】

・「自分ができそうな仕事ならなんでもいい。」という考え方は、キャリアを全く考えていないとみなされる。「御社だからこそ!」という意志が重要。
・郊外で都心と同等の年収を望むのは無理がある

いかがでしょうか?Aさん、Bさんの転職がうまくいかないのにはそれなりの理由がありますが、当の本人達はそれに気づいていないようです。

実は、「転職がうまくいかない理由」に気付いていないワーママは沢山います!あなたは大丈夫?次でお伝えする「転職がうまくいかない理由4つ」をチェックしてみて下さいね。

あわせて読みたい!:【平均〇時間!?】ワーママの通勤時間は?転職という選択肢も

2.ワーママの転職活動がうまくいかない理由

ワーママが陥りがちな、転職活動がうまくいかない理由4つをお伝えしていきます。

(1)「子ども」のことが先行しがち

ワーママが転職を考える理由№1は、ズバリ「子ども」!

(出典:日経woman|ワーママの8割が「転職を考えたことがある」

こちらのグラフは、日経woman「ワーママの8割が「転職を考えたことがある」より抜粋した「ワーママの転職理由」を表したものです。

これによると「ワーママの転職理由トップ3」は、

1位:子どもとの時間確保
2位:育児との両立
3位:自身のキャリアアップ

となっており、転職理由が「子ども」になっているワーママが非常に多いことがうかがえます。

「キャリア<子育て」という考えは決して悪いことではありませんが、その結果「自分がどんな仕事をしたいのか?」という自己分析が全くできていないワーママも少なくありません。

このような状態では「どうしてもこの会社に入りたい!」という動機が弱くなり、同じ会社を志望するライバルと比較されると即落とされてしまいます。

採用担当者の立場になれば、「私は〇〇がしたいから、どうしても御社に入社したい!そのために△△と□□のスキルがある。」という人物を採用したいのは当たり前のことですよね。

(2)視野が狭くなっている

「今の家庭環境では〇〇しか無理!」と、自分で「職種」や「業務形態」を絞っていませんか?

もちろん、ある程度的を絞った転職活動は大切ですが、「絶対にこの業務形態じゃないとダメ!」と決めつけるのは間違っています。

例えば、「子育て優先で時短勤務をしたい!」という希望があるなら、「時短勤務」のみで企業を探すのではなく、「フルタイム勤務と育児を両立できるワーママにやさしい会社」を探してみることです。

自分のイメージだけで転職活動を進めるのではなく、視野を広げて内定の可能性を高めましょう!

(3)転職のタイミングが悪い

先にご紹介したAさんのように、「転職のタイミング」を誤るといくら活動しても採用されません。

・保活中
・妊活中
・育休中
・資格の勉強中(取得前)

以上のタイミングは転職活動が困難で、企業側も採用しにくいのが本音です。できるだけ効率の良い転職活動のためにも、上記の時期は避けましょう。

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(4)圧倒的に時間が少ない

働く母親は、自分にかけられる時間が圧倒的に少ないのが現状。日々の生活だけでも忙しのに、転職活動をするとなるとやるべきことが一気に増えます!

・自己分析
・キャリア相談
・資格取得
・履歴書作成
・面接

など、1社受けるだけでも結構な時間をとられるため、「転職活動をする時間がないから、今の会社で働くしかない・・・。」と、転職活動そのものを諦めているワーママもいるのです。

このような現状を打破するための秘策が、ズバリ早起き!「【ワーママ4時起きのコツ6選】早起きで仕事家事育児を完遂せよ!」では、1日の作業時間を2~3時間増やす早起きのコツを特集しています。是非合わせてご覧下さい。

いかがでしょうか?転職活動の落とし穴にはまらずスムーズに内定をゲットするために、是非、次でお伝えする「ワーママの転職活動を成功させる4つのポイント」もおさえましょう!

3.ワーママの転職活動を成功させる4つの「基本のキ」

ワーママ転職 うまくいかない

ワーママの転職を成功させるために!4つの「基本のキ」をチェックしていきましょう。

(1)手持ちの「カード」を整理する

ワーママの転職活動でまずやるべきことは、「手持ちのカード」を整理することです!

ここでいうカードとは「自分の強み」

・今までどんな職歴を経験したのか?
・どんな内容の業務に携わってきたのか?
・それによって得られたものは何なのか?
・どんな資格を持っているのか?

など、自分のアピールポイントを整理しましょう。

そうすることで、

・自分に合う会社の特徴
・同じ会社を目指すライバルに勝てる強み
・そもそも本当に転職する必要があるのか?

など、様々なことが見えてきますよ。

(2)「やりたい」「頑張ればできる」「できない」を明確化

次に行うべきは、「やりたい」・「頑張ればできる」・「できない」という3つの項目を整理することです。

独身ならば自分の「やりたい!」を最優先させた転職活動が可能ですが、私達ワーママはそうはいきません。自分のやりたいことと、年収、子育てとの両立などを天秤にかけ、「やりたい」・「頑張ればできる」・「できない」を明確にする必要があるのです。

この3点を紙に書きだすことで、

・やりたいことができる環境にあるのか?
・やりたいことを押し通すことで、家族に負荷はかからないのか?
・絶対にやりたくないラインはどこなのか?

が明確になり、より転職活動がしやすくなりますよ。

(3)いざという時の「子ども対応」を決めておく

子どもの急な体調変化があった場合など、いざという時の「子どもの対応」は面接で必ず尋ねられます。

・残業対応はできるか?
・突然休むリスクはどれくらいあるか?

などを企業側が予測している可能性があるため、「緊急時の子ども対応」は必ず決めておきましょう。

「子育てを手伝ってくれる人がいない・・・。」と、悩んでいるワーママもいるかもしれませんが、面接では絶対にマイナス発言をしないようにして下さい!

できないことを無理に「できる!」というのは間違いですが、「夫も協力的で、各種子育てサービスを利用して対応可能です!」と前向きに答えましょう。

(4)自分の気持ちに正直になろう!

ワーママの転職で一番大事なことは、「自分の気持ちに正直になること」です。

働く母達は自分のことはそっちのけで、子どもや家族を最優先にしがち。本当は転職したくないのに、「子ども」や「お金」のために無理して転職を考えている人もいるでしょう。

しかし、それでは転職活動が成功しないばかりか、例え運よく転職できたとしても、ストレスが溜まり体調を崩すことにもなりかねません。

仕事は生活の礎です。そこに噓偽りや迷いがあっては苦しいだけなので、まずは自分の気持ちとまっすぐに向き合ってみて下さいね。

いかがでしょうか?ご紹介した4つの基本をおさえたら、いよいよ転職活動のメイン!志望する会社を絞っていきましょう。次では、ワーママが働きやすい会社の特徴をお伝えしていくので、是非参考にして下さいね。

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4.ワーママの転職理由はどう会社に伝えるのがベスト?

無事に転職が決まったら、今度は現在働いている会社に退職を申し出る必要があります。

転職を経験した先輩ワーママ達はどのように会社に退職理由を伝えているのか詳しく見ていきましょう。

(1)ワーママの退職理由はどこまで伝えるべき?

今働いている会社を円満で退職したい場合は、上司に伝える退職理由はとても重要です。退職理由として角の立たないベストな回答は

  • 一身上の都合により退職
  • 家庭の事情により退職
  • 健康上の理由により退職

上記の退職理由を使いましょう。同僚や上司の中には詳しい事情を聞いてくる人もいますが、本当の退職理由は心から信頼できる人以外には正直に言わないほうが良いでしょう。

 

私は経理部長が管理者に対して陰湿な嫌がらせをしているのに耐えきれず、体調を崩し転職しました。経理部長を含め、沢山の同僚に退職理由を聞かれましたが、どこで情報が漏れるか分からないので一貫して誰にも本当の退職理由を言いませんでした。

また、家庭の事情での退職の場合は、

  • 育児に専念する
  • 家族の転職や転勤で引っ越す
  • 家族の介護や病気

など、あらゆる家庭に関する事情が該当します。

(2)退職の理由で一番嫌がられる辞め方は?

退職を希望する人の中には、会社の人から嫌がられてしまう辞め方をする人がいます。

会社から一番嫌がられる辞め方は「退職の意向を申し出てから退職までの期間が極端に短い」ということ。

ちなみに、労働基準法では無期雇用者の場合はいつでも退職の希望が出せ、民法では雇用者は退職の申し入れから2週間を経過したら雇用を終了すると決まりがあります。(引用参考:厚生労働省)

有機雇用者は基本的に雇用期間内はやむを得ない理由がない限り期間内の退職はできないとされています。(引用参考:厚生労働省)

法律上は問題ありませんが、会社には就業規則があり、その中には退職する場合の申し出期間が定められている場合があります。

円満退職を希望する場合は、よほどの理由がない限りは会社の就業規則に準じるのをおすすめします。

 

5.ワーママの転職で狙うべきはこんな会社

ワーママ転職 うまくいかない

ワーママが働きやすい会社の特徴は、「仕事と育児の両立ができる環境が整備されている」これに尽きます!

・時差出勤制度
・フレックスタイム制度
・在宅勤務制度
・育児や介護等で利用できる休暇制度

など、「勤務時間」「勤務場所」「休暇」に関する取り組みが充実していることが大切です。

また、育休・産休後のキャリア形成が可能で、「マミー・トラック(※1)」やキャリアの断絶がない職場を選ぶことも、充実したワーママライフに繋がります。

※1:マミー・トラック:母親であることが原因で昇進・昇格が難しくなるキャリアコース
(参考:厚生労働省|女性の再就職・再雇用

5.ワーママ向けの転職サイトに登録してみよう

ワーママの転職活動を、具体的にイメージすることができましたか?

「やるべきことは分かったけど、初めの一歩を踏み出すのに勇気がいる!」という人もいるかもしれませんが、そんな時には「ワーママ向けの転職サイト」に登録してみることをおすすめします!

ワーママ向けの転職サイトには、「働く母向けの豊富な求人」が揃っています。

実は今、ワーママ向けの転職エージェントは非常に増えているのです。

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そのほか、ワーママ監修!ワーママが使うべき転職サイト13選では、最新のワーママ向け転職サイトを紹介しているので是非参考にして下さい。

産後もきちんとキャリアを積んでいきたいのであれば、自分で働き方や職場環境を整えていくことも大切です。

また、乳幼児期の苦労を乗り越えたとて、成長とともに新たな壁にぶち当たるのが子育て。ワーママの気苦労はこの先も絶えないのです。

仕事は続けたい方こそ、今のうちに子育てとキャリアをより快適に両立できる環境をリサーチすることをおすすめします。

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PRIME編集部のワーママ歴14年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしその会社でワーママのパイオニアとなったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子供を育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

そしてワーママの名札をつけたことで始まった色んな理不尽さや自分の中の葛藤と闘いながらワーママ生活を続けてきました。

当時は社会や自分に対して色んなことを感じながらも、どこかで折り合いをつけ自分を納得させながら生きてきました。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子供も大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまで、近すぎるゆえ同僚ワーママやママ友には言えないこともたくさんありましたが、

人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

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もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?

もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。

私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。
その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

二人の人物像が垣間見えるnoteはこちらから
https://note.com/prime_editors

6.ワーママの転職は明るい未来のため!

いかがでしたか?

独り身であっても転職は大変です。それを家事育児をしながらやるのですから、ワーママの転職は、ワーママならではの視点やコツが必要です。

しばらくは大変かもしれませんが、うまくいけば子育ても仕事も楽しめる素敵な日々が待っています。

ぜひ本記事を参考に、うまくいかない転職活動から卒業してくださいね!

 

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