映画「ハウ」見るべき度数は?キャスト あらすじ 感想も徹底紹介!
#田中圭2022年8月19日に公開された映画「ハウ」。ワンと鳴くことができない保護犬・ハウと、心に傷を負った民生(田中圭)の絆を描くストーリー。
TVマガでは映画「ハウ」関連のTweet内容と、視聴者と編集部の評価により「見るべき度数」を算出しました。
あらすじ、キャスト、見どころ、感想(レビュー)とともに紹介します!
©2022「ハウ」製作委員会
目次
映画「ハウ」作品情報
©2022「ハウ」製作委員会
出演:田中圭、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、モトーラ世理奈、深川麻衣、長澤樹、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実 和子、田畑智子、石田ゆり子(ナレーション)、石橋蓮司、宮本信子
監督:犬童一心
原作:「ハウ」斉藤ひろし(朝日文庫)
脚本:斉藤ひろし 犬童一心
主題歌:GReeeeN「味方」
映画「ハウ」あらすじ
婚約者にフラれ、人生のどん底にいた市役所職員・赤西民夫(田中圭)。横浜で一人空虚な日々を送るなか、保護犬の真っ白な大型犬を飼うことに。その犬は「ワン」と鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せないことから民夫は“ハウ”と名付ける。1人と1匹の優しくて温かい日々が始まり、何をするにもいつも一緒な“ふたり”の絆は次第に深まっていく。いつしかお互いにかけがえのない存在となっていた。
そんなある日、突然ハウが姿を消す。あらゆる手段を尽くしてハウを探す民夫。深い悲しみに暮れながらも、同僚の足立桃子(池田エライザ)に優しく支えられ、懸命に前を向こうとする。一方、ハウは横浜から遠く離れた北の地で生きていた。偶然のアクシデントが重なり、ハウは青森まで運ばれてしまったのだった。ハウは民夫の声を追い求め、青森から横浜を目指して走り出す。民夫を探して走る道中、悩みや孤独、悲しみを抱える人たちと出会うハウ。震災の風評被害に心を痛める女子中学生・麻衣(長澤樹)、愛する夫(石橋蓮司)を亡くし、ひとりで傘屋を営む老女・志津(宮本信子)らと出会い、傷ついた人々の心を癒していく。長い旅路を経て、ハウは民夫と再会することができるのか……。
映画「ハウ」Twitterパワーワード
ベック凄すぎるよ立派な俳優だ人と人を繋いだり 幸せを与えてくれる 最高の保護犬ハウ1匹のワンコの話じゃなくて 色々考えてさせられる民夫さんとハウが一緒に過ごせた 幸せな日々が見たくなり 4ハウこれは観に行く度に違う感想が生まれそうだぞ…犬の視点から人間の欠けている心情や喪失感を描いた話とりあえずハウに触りたくてしょうがなくなった!みんなの心に寄り添うハウの物語感動したけど個人的には納得できない結末心があたたまる素敵な作品ラストまで泣きっぱなしでした
引用:Twitter
映画「ハウ」神Tweet
5ハウ🐶💕
ハウと民夫さんの幸せな時は本当に秒だったな…
でもずっとお互いの心に居るのが感じられた
最後はやっぱり😭だけど
でも二人が出会えて本当に良かったな
二人の幸せをずっと見ていたい…#ハウもう一度会いたい #ハウ #映画ハウ #ベック #田中圭— けだっち👻🏀🎼🖤✉️٩( ᐛ )و (@J39578001) September 3, 2022
『ハウ』観ました。
ペットは幸せを運んでくれる存在だということを改めて感じられ、やっぱり動物って良いなと思える素敵な作品でした。
そして、ペットを飼うことの責任と義務についても考えさせられましたね。犬のハウの、目で訴える演技が本当に素晴らしかったです。#ハウ pic.twitter.com/sxbiC9Mxyp
— アルフォン-極寒-ひこた (@alphone0079) September 3, 2022
映画「ハウ」視聴者の評価&レビュー
【評価点65点】
「実際に犬を飼っていた身としては、マイクロチップの存在や迷子の犬を保護した後の行動には違和感が残った。この映画を通して、もっとその在り方を伝える術があったのでは。そこだけが残念だった。主人の元に帰るために青森から横浜までの道のりで、ハウは様々な人に出会い、みんなの心を癒し笑顔にしていくが、そのひとつひとつのエピソードがテンポ良く、時にコミカルに描かれている。ハウがとにかく愛想がよく可愛い!犬のロードムービーとしては楽しい作品だった」(teru)
【評価点70点】「自分自身も犬を飼っているので非常に共感しながら観ることができました、観ているだけで改めてペットの大切さを痛感させられたので心に響く部分が多かったです。ただ、やはりペットを飼われたことがあるかないかでかなり感じ方が変わると思いますし、ペットものだからと言って凄く感動するようなストーリーではなかったので、誰しもが観て感情移入できる映画ではないという印象を受けました」(たくま)
【評価点82点】「犬好きにはたまらない映画です。田中圭が気弱な青年を演じていますので、ハウとのコンビが余計魅力的でした。ただ、800kmも歩いたので、ちょっぴり心配してしまいました。それでもハウは幸せを運ぶ犬として、大活躍するところに感動ばかりしていました。自動車修理工に寄ったり、いじめられてた少女にパワーをあげたり、元飼い主に出会ったりと、周囲に愛を振りまくところが秀逸です」(タケ)
【評価点85点】「私は愛犬家なのですが、犬好きさんにはたまらない作品です。犬が放置されていたり、飼育放棄があったりあったり、所々悲しくなるシーンもありますが、最終的にはじわじわと感動が襲ってくるストーリーで、超大作!とまでは言えないけれども、観て損は絶対にありません。カップルで、そしてファミリーでも楽しんでほしい作品です」(まり)
【評価点60点】「リアリティーに欠けるファンタジー要素が強く、やや短絡的に映ってしまう部分が残念に感じました。原作は小説なのですが、小説を読んでから観てしまうと内容が違う部分があるのでツッコみたくなります。なので、ハウを観るなら原作の小説を読まずに、ひとつの作品として観たほうが面白いと感じました。ハウは可愛かったですし、池田エライザさんも田中圭さんも良い演技をしていたのでキャスティングはとても良かったと感じています」(ヨーグ)
映画「ハウ」見るべき度数は?【イマバズ分析】
公開日の2022年8/19〜9/6までの期間、映画「ハウ」に関する1,474のTweetが発信されました。Tweet内容と、視聴者や編集部の評価により「見るべき度数」を算出しました。
映画「ハウ」見るべき POINT
・ハウを演じたベックの天才的な演技
・石田ゆりこのナレーションが物語を引き立てる
・池田エライザ、モトーラ世理奈、長澤樹、など若手女優の演技にも注目
・民生役田中圭とハウ以外のエピソードも涙を誘う
映画「ハウ」見どころ
田中圭主演。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した脚本家・斉藤ひろしの小説を「のぼうの城」「引っ越し大名!」の犬童一心監督が映画化。婚約者に別れを告げられた横浜の市役所職員・赤西民夫(田中)が主人公。空虚な日々を送る民夫が「ワン」と鳴けず、「ハウッ」と鳴く真っ白な保護犬ハウと出会い、いつしかかけがえのない存在となっていく。ある日、ハウがアクシデントに巻き込まれ青森へ。ハウは民夫がいる横浜まで798kmにも及ぶ長い旅に出る。
ハウを演じたのは、撮影時わずか1歳4か月だった俳優犬・ベック。民夫の同僚・足立桃子を「真夜中乙女戦争」の池田エライザ、ハウが旅の途中で出会う人々を演じる俳優陣も豪華。震災の風評被害に心を痛める女子中学生・麻衣を「破壊の日」の長澤樹、愛する夫(石橋蓮司)を亡くし、ひとりで傘屋を営む老女・志津を「メタモルフォーゼの縁側」の宮本信子が演じる。ほかに出演は「あなたの番です 劇場版」の野間口徹、「浅田家!」の渡辺真起子、「ホリック ×××HOLiC」のモトーラ世理奈、「水曜日が消えた」の深川麻衣、「太陽とボレロ」の田中要次、「ジヌよさらば かむろば村へ」の伊勢志摩、「いのちの停車場」の石田ゆり子。
映画「ハウ」視聴者の感想
「ハウ可愛かったです…!私もモフりたい…って思いました。民夫にまた会うためにひたすら走り続けるハウにぐっときました。俳優陣では、まずはハウを演じた俳優犬ベックの熱演…拍手しかありません。そして、田中圭…持ち味を生かしての見事な好演。池田エライザ…今回はとにかく優しい助演ぶり。宮本信子にモトーラ世理奈に長澤樹…それぞれのエピソードでナイスなサポートを披露。野間口徹に渡辺真起子に石橋蓮司に田中要次に田畑智子らのアシストが良かった」(まどか)
「ただわんちゃんを見たくての鑑賞でしたが、ストーリーも面白かった。行く先々での人間模様。なかなかの豪華キャスト。ハウがほんとに可愛くて賢い。開始30分程でハウ目線のロードムービーみたいになっていたのでハウと民夫が一緒にいる時間が短いように感じました。(もう少し2人の時間を見ていたかったです)。ハウが出会った人々みんなの人生をいい方向に変えていくというお話だったので、この映画の主人公はハウでした!犬好きにはおすすめしたいです」(hanako)
「原作は読んでいません。結婚を断られた気弱な青年の民夫は、ある日、白い犬のハウと出会い、触れ合いを描いた物語です。心に感じたことは現実の厳しさをリアルに描いていたことです。また、私は動物は飼ったことはないのですが、この映画を観て飼いたくなりました。ハウはとても賢く、優しく人に生きる希望を与えていました。最後の方で目頭が熱くなり、切ない気持ちになりました」(さすらいのばんた)
映画「ハウ」公開記念舞台挨拶
©2022「ハウ」製作委員会
8月20日には映画「ハウ」公開記念舞台挨拶が丸の内TOEIで行われました。
登壇したのは、田中圭さん、池田エライザさん、モトーラ世理奈さん、長澤樹さん、宮本信子さん、犬童一心監督。
田中圭さんは、ハウ役のベックとともに、劇場内を散歩するように登場し、多くの観客を沸かせました。
©2022「ハウ」製作委員会
映画「ハウ」の公開を迎えられてうれしいと微笑んだ田中さん。「世代を問わずにおすすめさせる作品です。子供たちも見たいと言ってくれるので「早く行けよ」と言ってます」と笑いを誘いました。
また、映画「ハウ」のストーリーにちなみ、登壇者に「もう一度会いたい人は誰?」という質問が飛びました。田中圭さんは、フリップに「母ちゃん」と書き披露。
「今は会えないんですが、むちゃくちゃ犬好きだったな」と懐古。「自分がこの場でベック(ハウ)と一緒に舞台挨拶をしているのを見たかっただろうな」とコメントしていました。
田中圭の作品が無料で見れる配信サイトは?
U-NEXTでは田中圭さんが出演する作品が31日間無料で視聴できます。
U-NEXTで視聴できる田中圭出演作品
・哀愁しんでれら
・あなたの番です 劇場版
・そして、バトンは渡された
・おっさんずラブ
・スマホを落としただけなのに
・先生を消す方程式。
・らせんの迷宮
・総理の夫
・ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」
・恋がヘタでも生きてます
・ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~
・相棒シリーズ X DAY
・びったれ!!!(劇場版)
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※ページの情報は2022年9月6日時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。