【テセウスの船】 最終回 あらすじ・口コミ・考察まとめ!とうとう真犯人との最終決戦!佐野家に幸せな未来は訪れるのか?
#テセウスの船 #竹内涼真駐在所のワープロから事件に関する日記、そして裏庭から青酸カリが見つかり、確たる証拠として逮捕されてしまった文吾。またしても父親を犯人に仕立て上げられ絶望的な状況の心さんは、どうやって冤罪を晴らすのでしょうか?
そして文吾をここまで憎んで罠にはめる本当の黒幕は誰か・・・!?
「テセウスの船」待ちに待った最終回、あらすじとTVログに寄せられたみんなの考察や口コミをご紹介しますので、これまで楽しませてくれた「テセウスの船」の余韻に浸りましょう!
引用: U-NEXT
目次
【テセウスの船】最終回 あらすじ 真犯人との最終決戦!
逮捕された文吾の様子が一変する
駐在所で決定的な証拠が見つかり逮捕され、馬淵(小籔千豊)に厳しく取り調べを受ける文吾(鈴木亮平)。
いくら冤罪を訴えても聞き入れてもらえず留置所に拘留された文吾の元に、差出人不明の本の差し入れが届く。文吾はその本を読み進めて表情を変える・・・。
心(竹内涼真)は文吾を救おうと奔走し、みきお(柴崎楓雅)が目覚めたと知り話を聞きに行こうとするが、みきおを守ろうとするさつき(麻生祐未)に拒まれる。
翌日、文吾の面会に行った心と和子(榮倉奈々)は、文吾の口からみきおの共犯者は自分だと告げられ家族の縁を切るとまで言われてしまう。
子供達にはそのことを言えず家に戻ると、またしても記者に囲まれるが、卓也(今野浩喜)と井沢(六平直政)に救われ、仙台の実家に戻った方がいいと諭される和子。
しかし、鈴(白鳥玉季)と慎吾(番家天嵩)は気丈に学校に行きクラスメイトとケンカをして帰ってきて、父を信じ逃げたくないと訴えかける。
心はなにかヒントはないかと、タイムカプセルに入れた文吾の家族への愛情が詰まった手紙を読み、和子も改めて文吾を信じて待つことを決める。
みきおの犯行の動機が明かされる
心が再度みきおの入院している病院へ行くとみきおは行方不明になっており、そのベッドには心に宛てたメッセージが残されていた。心は学校で待ち受けるみきおの元へ・・・。
そこでみきおは、転校してきていじめられていた時に鈴に助けられ、鈴のヒーローになりたかったことを告白する。しかし、鈴は父・文吾を正義の味方だと言い、文吾を邪魔に思ってここまでの事件を起こしたことを語るみきお。
文吾の逮捕で鈴がいじめられたことから、みきおは文吾を無罪にするために自白を心のレコーダーに録音し、自ら毒を飲んで倒れた。
みきおは病院に搬送され、レコーダーの録音により文吾の冤罪は晴れて釈放される。
無事に家に戻った文吾は、差し入れの本に「罪を認めないと家族を皆殺しにする」とメッセージが隠されていたことを話す。
真の黒幕に近づく心と文吾
その夜、心と文吾はみきおの共犯者について推測。
12年前の祭で毒キノコを混入させてしまったのは、身体が不自由な父の介護に通っていた正志(せいや)の母親で、文吾が逮捕することになって恨んでいるのではと思い当たるが、確証は持てないまま。
さらに当時の駐在日誌を調べ、校長(笹野高史) の息子が祭に来ており、ケンカに巻き込まれていたことを知る。校長の息子の行方を探るが10年以上も誰も会わないままで、校長も行方をくらませてしまう。
文吾より先に家に戻った心は、文吾宛ての「皆殺しが嫌なら1人で来い」とワープロで打たれた手紙を見つけ、翌朝、家族を守るために書き置きを残して1人で指定された神社へ。
その日は、12年前に祭があった日付と同じだった。
真犯人と直接対決!心の未来はどうなる!?
書き置きを見つけた文吾は、心の背格好に似た男性が倒れているとの通報を受けて急いで現地に向かう。
直後、駐在所には東京の息子に会いに行って来たという校長が訪ねてきた。校長は心と文吾は本当の親子のようだと和子に語り、息子と和解してきたことを報告した。
文吾が通報を受けて向かったのは心がいる神社とは違う山小屋。そこへ、後ろから駆けてきてわき腹にナイフを刺したのは、正志だった。
正志は12年前の祭で捕まった母が苦労して早死にしてしまったこと、殺人犯の子としていじめられ小学生のうちに自殺してしまった妹のことで、文吾を恨んでいたのだ。
そして、父親の介護で村に戻ってきた際に、文吾からかけられた「家族は大事にしないとな」というひとことがきっかけで犯行に及んだという。
正志は文吾を殺すことではなく、犯罪者の家族として自分と同じ目にあわせるために、文吾を殺人犯にしようとしていた。
心が未来から来たことを知る正志は、心を殺したと言い激高した文吾に自分を殺させようとするが、心を裏切れないと思いとどまる文吾。
そこに駆けつけた心は正志ともみあいになりナイフが刺さってしまう。
文吾と最後の言葉を交わし、命を落とす心。
30年後、成長したみきお(安藤政信)はさつきとカフェで働き、殺人犯の息子としての過去がない心は、妊娠した由紀(上野樹里)を連れて佐野家の食事会へ。
過去で会った心の正体を知るのは文吾だけ。船は新しく生まれ変わり、未来へと進んでいく―。
【テセウスの船】最終回 みんなの考察・口コミ紹介
【テセウスの船】最終回 ハッピーエンド!だけどモヤモヤする人は「完全ネタバレ動画」の視聴がおすすめ!
素晴らしいハッピーエンドで幕を閉じた「テセウスの船」。
中身が新しくなってもその船は前と同じと言えるのか・・・テセウスの船とは暗い過去を持たずに生まれ変わった心さんのことだったんですね。
最後に現れた心さんはこれまでの心さんより明るく、今まで見てきたポンコツ心さんはきっと暗い過去のせいだったのだと思わされました。
真犯人については目星のついていた人も多かったと思いますが、思わせぶりな校長や馬淵刑事など、なんだかモヤモヤするという人は、パラビで配信される完全ネタバレ動画を見ることを強くおすすめします!
いろいろ気になることはあるけど、最後の成長した慎吾がハライチの澤部さんですべて吹っ飛んでしまいました!とにかく言えることは、「テセウスの船」は出演者の方々の素晴らしい演技や魅力、ハラハラする展開にすっかり引き込まれ、とっても楽しめたドラマでした!!
※ページの情報は2021年7月1日時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。