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ドラマ「ゲゲゲの女房」作品紹介

ここではドラマ「ゲゲゲの女房」について詳しく紹介していきます。

テレビ局：NHK系
放送年：2010年
話数：全156話
脚本： 山本むつみ
原作：武良布枝「ゲゲゲの女房」
主題歌： いきものがかり「ありがとう」
公式サイト

「ゲゲゲの女房」はPandora（パンドラ）・Dailymotion（デイリーモーション）・YouTubeで見れる？

「ゲゲゲの女房」の動画は

• Pandora（パンドラ）
• Dailymotion（デイリーモーション）
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では視聴できません。もし動画がアップされていても、それを見ることは違法です。

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Pandora（パンドラ）・Dailymotion（デイリーモーション）はドラマやアニメ、映画などの本編動画が無料で見れる動画サイトです。でもその動画はすべて違法でアップロードされた動画です。

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Pandora（パンドラ）・Dailymotion（デイリーモーション）視聴は違法！？

2020年10月に「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律」（令和2年法律第48号）が施行されました。

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そのため、Pandora（パンドラ）・Dailymotion（デイリーモーション）などの視聴は避け、公式配信で公開されている動画を楽しむようにしましょう！

ドラマ「ゲゲゲの女房」あらすじ

島根県安来市の大家族・飯田家の三女として産まれた布美枝(松下奈緒)は、おっとりぼんやりした性格だが背の高さにコンプレックスを感じていた。成長してからも背の高さから良縁に恵まれず、29歳になっても嫁ぎ先が決まらず肩身の狭い思いを感じていた布美枝。そんなある日、戦争で所属した部隊のうち1人だけ生還を果たしたものの戦地で左腕を失った39歳の貸本漫画家・村井茂(向井理)との縁談話が持ち上がり、見合いから5日後に結婚式を挙げることになった2人。新婚生活の暮らしは貧しかったが、ひたむきに貸本漫画を書きつづける茂に心を打たれた布美枝は、漫画のアシスタントもこなしながら茂を支えていくことを決意。その後、商業誌デビューした茂の漫画はヒットしていくが…。

ドラマ「ゲゲゲの女房」みどころ

ドラマ「ゲゲゲの女房」は、2010年度上半期にNHKで放送された連続テレビ小説の82作目となる作品です。
漫画家水木しげるの妻・武良布枝著の自伝エッセイ『ゲゲゲの女房』を基にテレビドラマ化したもので、ドラマのほかに2010年に映画化、2011年に舞台化もされています。
朝ドラとしても高視聴率となり、水木しげるさんの作品が再注目されたり、境港市の水木しげるロードに観光客が押し寄せたりと、社会現象にもなった作品。
ドラマとして国内でさまざまな賞を受賞しただけでなく、主役を演じた松下奈緒さんや向井理さんも、このドラマの出演後にブレイクしたと言われており、朝ドラの中でも特に注目され話題となりました。

ドラマ「ゲゲゲの女房」感想＆口コミ

「水木しげるさんの作品にはあまりなじみがなかったのですが、このドラマを見てからすごく興味がわきました。最初はなかなか漫画が売れず貧乏暮らしで地味な生活が続きますが、そんな中でもめげずに貧乏を気にすることもないマイペースな茂さんと、夫を信じて支える奥さんの関係性が素敵でした。松下奈緒さんと向井理さんが美男美女過ぎると思ったけど、すごくしっくりする夫婦役で毎朝ほっこりしてました。（京さん）」

「最初は水木しげるさんを向井理さんが演じると聞いて、イメージが違いすぎてどうなるのかと思ったけど、始まってみたらマイペースで風変わりな性格の漫画家役にハマっていて違和感なく見られました。先行きが明るくない貧乏生活でも、しっかり夫を支える松下奈緒さんも良かったし、ナレーションの野際陽子さんや布美枝の父役の大杉漣さんなど、今は亡き俳優さんたちの演技も光る名作です。（kokkoさん）」

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ドラマ「ゲゲゲの女房」キャストを紹介

ここではドラマ「ゲゲゲの女房」に出演したキャストを紹介します。

• 飯田 布美枝／松下 奈緒
• 村井 茂／向井 理
• 村井 絹代／竹下 景子
• 田中 美智子／松坂 慶子
• 飯田 登志／野際 陽子
• 飯田 源兵衛／大杉 漣
• 村井 修平／風間 杜夫
• 飯田 ミヤコ／古手川 祐子
• 宇野 輝子／有森 也実
• 深沢 洋一／村上 弘明
• 浦木 克夫／杉浦 太陽
• 河合 はるこ／南 明奈
• 横山 ユキエ／星野 真里
• 戌井 慎二／梶原 善
• 小林 太一／鈴木 裕樹
• 村井 雄一／大倉 孝二
• 野村 チヨ子／平岩 紙
• 飯田 邦子／桂 亜沙美
• 飯田貴司／星野源
• 村井 佐知子／愛華 みれ

ドラマ「ゲゲゲの女房」1話〜最終話のあらすじ

第1話「ふるさとは安来」

「ゲゲゲの女房」第1話 あらすじ

島根県の呉服屋で三女として生まれた飯田布美枝（菊池和澄）。引っ込み思案な性格の持ち主であり、両親や祖母、兄弟たちと共に目立たない生活を送っていた。ある日、叔母・宇野輝子（有森成実）が体調を崩したと聞き、安来まで出かける布美枝であった。
引用：TVログ

第2話「ふるさとは安来」

「ゲゲゲの女房」第2話 あらすじ

安来からの帰り道、妖怪に追いかけられた飯田布美枝（菊池和澄）。初めて一人で出かけた町で出会った数々の出来事は布美枝に新鮮な気持ちを感じさせた。その頃、飯田家では布美枝の姿がないことに大騒ぎしていた。
引用：TVログ

第3話「ふるさとは安来」

「ゲゲゲの女房」第3話 あらすじ

10歳になった飯田布美枝（佐藤未来）は、とても身長が高かった。相変わらず控えめな性格の布美枝と対照的に、姉・ユキエ（足立梨花）は自由奔放な性格。家族たちの目を盗み、男性と会うことを楽しみにしているのだった。
引用：TVログ

第4話「ふるさとは安来」

「ゲゲゲの女房」第4話 あらすじ

祖母・登志（野際陽子）の言葉に勇気づけられ、友人・野村チヨコ（鍋本凪々美）と共に盆踊り大会に出ることにした飯田布美枝（佐藤未来）。その頃、姉・ユキエ（足立梨花）と父・源兵衛（大杉漣）は縁談話を巡って口論を繰り広げていた。
引用：TVログ

第5話「ふるさとは安来」

「ゲゲゲの女房」第5話 あらすじ

次女・ユキエ（足立梨花）にお見合いをさせるために、無理やり仕事を辞めさせてしまった父・源兵衛（大杉漣）。自分の将来を勝手に決める源兵衛に反発し、ユキエは家出を計画する。そして飯田布美枝（佐藤未来）も荷造りの手伝いに借り出されるのであった。
引用：TVログ

第6話「ふるさとは安来」

「ゲゲゲの女房」第6話 あらすじ

母・ミヤコ（古手川祐子）がハチに刺されてしまい、医者へと急ぐ飯田布美枝（佐藤未来）。その途中、横山信夫（石田法嗣）という青年に出会いミヤコは命を救われた。そして帰宅した姉・ユキエ（足立梨花）は横山のせいでお見合いが中止になったと勘違いし、横山に文句を言い始める。
引用：TVログ

第7話「ご縁の糸」

「ゲゲゲの女房」第7話 あらすじ

21歳になった飯田布美枝（松下奈緒）は、洋裁学校に通いながら酒屋を始めた実家のお手伝いに明け暮れていた。そして、ついに布美枝の元にも和菓子屋の跡取り息子とのお見合い話が入ってくるのだった。
引用：TVログ

第8話「ご縁の糸」

「ゲゲゲの女房」第8話 あらすじ

姉・ユキエ（星野真里）が農家に嫁ぎ、幸せな生活を送っている姿を知っている飯田布美枝（松下奈緒）は結婚生活への夢を抱き始める。しかし、お見合い話は急遽中止に。その理由は、布美枝の身長が高すぎるためであった。
引用：TVログ

第9話「ご縁の糸」

「ゲゲゲの女房」第9話 あらすじ

酒屋を営んでいる飯田布美枝（松下奈緒）の父・源兵衛（大杉漣）が新しい店舗を出すことを決める。しかし、祖母・登志（野際陽子）は先を見据えて大反対。二人は激しい対立を繰り広げた末、登志が病に倒れてしまうのであった。
引用：TVログ

第10話「ご縁の糸」

「ゲゲゲの女房」第10話 あらすじ

すでに28歳になっていた飯田布美枝（松下奈緒）は、結婚もしておらず友人たちから遅れを取っていた。兄・哲也（大下源一郎）と妻・邦子（桂亜沙美）が飯田家で生活を始めたため、だんだんと家での居場所が失われていく。
引用：TVログ

第11話「ご縁の糸」

「ゲゲゲの女房」第11話 あらすじ

友人・野村チヨ子（平岩紙）の手伝いでインスタントラーメンの実演販売を行うことになった飯田布美枝（松下奈緒）。元々、引っ込み思案な布美枝は大失敗をして落ち込んでいた。その後、父・源兵衛（大杉漣）が東京に住んでいるとある青年とのお見合い話を持ってくる。
引用：TVログ

第12話「ご縁の糸」

「ゲゲゲの女房」第12話 あらすじ

貸本漫画家をしている村井茂（向井理）という男性とのお見合い話を、受け入れるかどうか悩んでいた飯田布美枝（松下奈緒）。そこに仲人がやってくるが、布美枝は背の高さを隠そうと必死だ、そして父・源兵衛（大杉漣）は不安を感じながらも、お見合い話を進めていく。
引用：TVログ

第13話「たった五日で花嫁に」

「ゲゲゲの女房」第13話 あらすじ

ヒット作に恵まれず、厳しい生活を送っている村井茂（向井理）。仕事第一と考えている茂は結婚など考えてもいなかった様子。しかし、父・修平（風間杜夫）と母・絹代（竹下景子）によって、強引にお見合いさせられることが決まる。
引用：TVログ

第14話「たった五日で花嫁に」

「ゲゲゲの女房」第14話 あらすじ

お見合いを控えて、落ち着かない様子の飯田布美枝（松下奈緒）。結婚をしたら東京で暮らすということは、内気な性格の布美枝には高すぎるハードルでもある。その頃、村井茂（向井理）はお見合いに着ていく洋服を買いに出かけていた。
引用：TVログ

第15話「たった五日で花嫁に」

「ゲゲゲの女房」第15話 あらすじ

飯田家でお見合いが開かれることになり、両家の家族たちが集まってきた。父・源兵衛（大杉漣）は落ち着かない様子で家族たちに指示を出す。そして、仲人の進行の元でお見合いが進められていくのであった。
引用：TVログ

第16話「たった五日で花嫁に」

「ゲゲゲの女房」第16話 あらすじ

身長が高いという理由で、破談にさせられたくない父・源兵衛（大杉漣）。しかし、お見合いの途中で飯田布美枝（松下奈緒）が思わず立ち上がってしまう。これはまずいと思ったものの、村井家からその場で結婚を申し込まれることになる。
引用：TVログ

第17話「たった五日で花嫁に」

「ゲゲゲの女房」第17話 あらすじ

初めて顔を合わせてから、わずか5日で結婚することになった飯田布美枝（松下奈緒）と村井茂（向井理）。数日後に迫った結婚のため、両家は慌ただしく準備を進める。そして、布美枝と茂は家族との時間をそれぞれが大切に過ごしていた。
引用：TVログ

第18話「たった五日で花嫁に」

「ゲゲゲの女房」第18話 あらすじ

結婚式の前日、親友・野村チヨ子（平岩紙）と幼少期からの思い出を語り合う飯田布美枝（松下奈緒）。まだ、東京に引っ越すという実感もない。その後、父・源兵衛（大杉漣）に育ててくれた感謝を述べた布美枝は実家を去っていく。
引用：TVログ

第19話「さよなら故郷（ふるさと）」

「ゲゲゲの女房」第19話 あらすじ

結婚式当日を迎えたものの、あまりに緊張感がない村井茂（向井理）。その姿を見て、茂の母・絹代（竹下景子）は怒りを隠せない様子だ。一方、父・修平（風間杜夫）はマイペースぶりを発揮しており、村井家は全く足並みが揃わずにいた。
引用：TVログ

第20話「さよなら故郷（ふるさと）」

「ゲゲゲの女房」第20話 あらすじ

緊張感もなく結婚式に来た村井茂（向井理）。飯田布美枝（松下奈緒）とは対照的に、お酒をたくさん飲んで酔っ払い、ひっくり返る始末。無事に式を終えた布美枝は、茂の実家がある境港へ足を運ぶのであった。
引用：TVログ

第21話「さよなら故郷（ふるさと）」

「ゲゲゲの女房」第21話 あらすじ

結婚式で飲めないお酒を飲んだ村井茂（向井理）が、やっと目を覚ます。そして、妻・布美枝（松下奈緒）に自分の幼い頃の話を聞かせていた。その翌朝、朝寝坊の茂が不在のまま朝食の時間となるが、村井家の個性が強い家族たちに布美枝は驚かされっぱなしであった。
引用：TVログ

第22話「さよなら故郷（ふるさと）」

「ゲゲゲの女房」第22話 あらすじ

飯田布美枝（松下奈緒）が東京へ旅立つ日がやってきた。母・ミヤコ（古手川祐子）と別れを惜しみながら、汽車に乗り込む布美枝。しかし、そこに父・源兵衛（大杉漣）の姿がない。その後、社内で茂の幼なじみ・浦木克夫（杉浦太陽）と遭遇する。
引用：TVログ

第23話「さよなら故郷（ふるさと）」

「ゲゲゲの女房」第23話 あらすじ

無事に東京に到着した村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。しつこい幼なじみ・浦木克夫（杉浦太陽）を振り切って、新居となる調布の自宅へ足を運ぶ。布美枝は東京の地で生活することに期待を抱いていたが、そこに想像していたような華やかな景色はなかった。
引用：TVログ

第24話「さよなら故郷（ふるさと）」

「ゲゲゲの女房」第24話 あらすじ

自宅に妻・布美枝（松下奈緒）を招き入れた村井茂（向井理）。しかし、そこは今にも壊れそうな一軒家。茂は仕事をするため、部屋に閉じこもってしまった。そこに集金人がやってくるなど、布美枝は新しい生活に戸惑いを隠せない。
引用：TVログ

第25話「花と自転車」

「ゲゲゲの女房」第25話 あらすじ

貧しい新婚生活をスタートさせた村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。初めて訪れた商店街で、都会の人々の勢いに飲まれお財布を盗まれてしまう。そして、お財布を盗んだ犯人は貸本屋の店主・田中美智子（松坂慶子）の手によって捕まるのだった。
引用：TVログ

第26話「花と自転車」

「ゲゲゲの女房」第26話 あらすじ

結婚をして、東京に住んでいる飯田家の長女・塚本暁子（飯沼千恵子）が、妹・布美枝（松下奈緒）の元にやってきた。そこにちょうど、村井茂（向井理）の兄・雄一（大倉孝二）がやってきて、家族で風呂を入りに来たのだと話す。その非常識な様子に、姉妹は言葉を失っていた。
引用：TVログ

第27話「花と自転車」

「ゲゲゲの女房」第27話 あらすじ

売れない漫画家・中森恒夫（中村靖日）を、住まわせることになってしまった村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。茂は収入が低いことを心配し、家賃がもらえるならと安易な気持ちで引き受けてしまう。
引用：TVログ

第28話「花と自転車」

「ゲゲゲの女房」第28話 あらすじ

新婚生活を送っている妻・布美枝（松下奈緒）は、村井茂（向井理）の生活が予想以上に厳しいものだと改めて実感していた。そんなある日、布美枝が茂の掃除をしたことで初めての夫婦ゲンカが勃発する。
引用：TVログ

第29話「花と自転車」

「ゲゲゲの女房」第29話 あらすじ

商店街でお財布を盗んだ男性・原田（中本賢）を、アルバイトとして雇っている「こみち書房」店主・田中美智子（松坂慶子）。一方、妻・布美枝（松下奈緒）と気まずい雰囲気になっていた村井茂（向井理）は、布美枝のために自転車を買ってくるのだった。
引用：TVログ

第30話「花と自転車」

「ゲゲゲの女房」第30話 あらすじ

村井茂（向井理）に誘われ、深大寺を訪れた妻・布美枝（松下奈緒）。出会ってから数日で結婚をした二人にとって、これが初めてのデートだった。そして、初対面で感じたお互いの印象を語り合い、やっと夫婦らしい会話を楽しむ。
引用：TVログ

第31話「アシスタント一年生」

「ゲゲゲの女房」第31話 あらすじ

村井茂（向井理）の家に漫画家・戌井慎二（梶原善）がやってきた。戌井は茂の漫画が面白かったことや、漫画業界への愚痴を語る。その後、妻・布美枝（松下奈緒）が茂の代わりに出版社を訪ねることが決まる。
引用：TVログ

第32話「アシスタント一年生」

「ゲゲゲの女房」第32話 あらすじ

ケガをしている村井茂（向井理）の代わりに、出版社を訪れた妻・布美枝（松下奈緒）。そこで茂の幼なじみ・浦木克夫（杉浦太陽）と再会するが社長・富田盛夫（うじきつよし）と何かを企んでいる様子。その帰り道、小林太一（鈴木裕樹）という男性と書店で知り合う。
引用：TVログ

第33話「アシスタント一年生」

「ゲゲゲの女房」第33話 あらすじ

浦木克夫（杉浦太陽）が村井茂（向井理）の家を訪ね、少年戦記の会発足を報告。茂が描いている漫画は全体的に雰囲気が暗いため、会報や通信販売をすることで利益を上げたいという考えらしい。しかし、茂はリアルな戦争を伝えたかった。
引用：TVログ

第34話「アシスタント一年生」

「ゲゲゲの女房」第34話 あらすじ

村井茂（向井理）と共に、会報作りに励んでいる妻・布美枝（松下奈緒）。そんな中、浦木克夫（杉浦太陽）が考えた通信販売に問題が発生。商品が雑に作られており、多くの客が返品したというのだ。そして、会の継続が厳しくなっていく。
引用：TVログ

第35話「アシスタント一年生」

「ゲゲゲの女房」第35話 あらすじ

会報を届ける郵送費を、自腹で負担することになった村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。どこからお金を捻出すればいいか頭を悩ませてしまう。その頃、富田書房社長・富田盛夫（うじきつよし）の元には「墓場鬼太郎」の連載を待っているという声が読者から届いていた。
引用：TVログ

第36話「アシスタント一年生」

「ゲゲゲの女房」第36話 あらすじ

「墓場鬼太郎」の連載が再開されることになり、やる気に満ち溢れている村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。寝る間も惜しんで原稿を描き続ける茂を見て、布美枝も自分ができることを探し始める。そして、ペン入れを任されるのであった。
引用：TVログ

第37話「消えた紙芝居」

「ゲゲゲの女房」第37話 あらすじ

村井茂（向井理）が描いた漫画「墓場鬼太郎」を宣伝している妻・布美枝（松下奈緒）。ひょんなことから、貸本屋「こみち書房」店主・田中美智子（松坂慶子）に布美枝が漫画家・水木しげるの妻であることがバレてしまう。
引用：TVログ

第38話「消えた紙芝居」

「ゲゲゲの女房」第38話 あらすじ

これまで以上に熱心に漫画を描き進めている村井茂（向井理）。無事に漫画は出版されたものの、経営が苦しい富田書房社長・富田盛夫（うじきつよし）はなかなか原稿料を払ってくれず生活は苦しいままだった。
引用：TVログ

第39話「消えた紙芝居」

「ゲゲゲの女房」第39話 あらすじ

村井茂（向井理）が師匠と呼んでいる杉浦音松（上條恒彦）が、東京にやってくる。そして二人で紙芝居をしていた頃の話や、ペンネームが水木しげるになった経緯などを布美枝は興味深く聞いていた。
引用：TVログ

第40話「消えた紙芝居」

「ゲゲゲの女房」第40話 あらすじ

九州からやってきた杉浦音松（上條恒彦）に、街を案内することにした村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。相変わらず生活は苦しかったが、コーヒーやケーキなどをごちそうする。そんなある日、浦木克夫（杉浦太陽）が音松に関する気になる情報を吹き込みにやってくる。
引用：TVログ

第41話「消えた紙芝居」

「ゲゲゲの女房」第41話 あらすじ

浦木克夫（杉浦太陽）から、杉浦音松（上條恒彦）は借金だらけでお金を借りに来たと聞かされた村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。茂は昔、お世話になった縁からお金を用立てて上げたい。しかし、富田書房社長・富田盛夫（うじきつよし）と折り合いがつかず、すでに収入源は途絶えていた。
引用：TVログ

第42話「消えた紙芝居」

「ゲゲゲの女房」第42話 あらすじ

突然、姿を消してしまった杉浦音松（上條恒彦）。その行方を捜していた村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）は、音松が紙芝居道具を売ろうとしている場面に遭遇。そして、茂が汽車賃を用立て、音松は東京を後にするのだった。
引用：TVログ

第43話「父の上京」

「ゲゲゲの女房」第43話 あらすじ

村井茂（向井理）の妻・布美枝（松下奈緒）は、「こみち書房」の常連客である小林太一（鈴木裕樹）が失恋してしまったことを偶然知る。店主・田中美智子（松坂慶子）が優しい言葉をかけるが、太一は失恋のショックで心を閉ざしたままだった。
引用：TVログ

第44話「父の上京」

「ゲゲゲの女房」第44話 あらすじ

娘・布美枝（松下奈緒）の家を訪ねた父・飯田源兵衛（大杉漣）は、その貧乏すぎる生活に唖然とする。その頃、村井茂（向井理）は貸本屋「こみち書房」店主・田中美智子（松坂慶子）や漫画家・戌井慎二（梶原善）から店で読者と交流会をしようと持ち掛けられていた。
引用：TVログ

第45話「父の上京」

「ゲゲゲの女房」第45話 あらすじ

娘・布美枝（松下奈緒）の家を訪ねた父・飯田源兵衛（大杉漣）は、その貧乏すぎる生活に唖然とする。その頃、村井茂（向井理）は貸本屋「こみち書房」店主・田中美智子（松坂慶子）や漫画家・戌井慎二（梶原善）から店で読者と交流会をしようと持ち掛けられていた。
引用：TVログ

第46話「父の上京」

「ゲゲゲの女房」第46話 あらすじ

村井茂（向井理）が書店で交流会をすることが決まったものの、どれだけの人数が集まるのか不安を隠せない様子の妻・布美枝（松下奈緒）。貸本屋「こみち書房」店主・田中美智子（松坂慶子）は心を閉ざした小林太一（鈴木裕樹）のために、絶対に成功させることを誓う。
引用：TVログ

第47話「父の上京」

「ゲゲゲの女房」第47話 あらすじ

読者との交流会を大成功させた村井茂（向井理）。その様子を見て妻・布美枝（松下奈緒）と父・飯田源兵衛（大杉漣）は安心する。しかしその後、源兵衛は大盛況の理由が茂ではなく、そこで配られる景品だったことを知ってしまうのだった。
引用：TVログ

第48話「父の上京」

「ゲゲゲの女房」第48話 あらすじ

小林太一（鈴木裕樹）が村井茂（向井理）の漫画に励まされていると打ち明け、とても嬉しい妻・布美枝（松下奈緒）。娘夫婦の貧乏な生活を心配する父・飯田源兵衛（大杉漣）は茂の腕を認め、どんな時でも茂を温かく見守っている布美枝を誇りに感じていた。
引用：TVログ

第49話「私、働きます」

「ゲゲゲの女房」第49話 あらすじ

漫画出版社の経営者・深沢洋一（村上弘明）から仕事を依頼されることが多くなり、苦しい生活も楽になりかけている村井家。そんなある日茂は、少女漫画家を志望しているという河合はるこ（南明奈）に出会う。
引用：TVログ

第50話「私、働きます」

「ゲゲゲの女房」第50話 あらすじ

血を吐いて倒れた深沢洋一（村上弘明）の容態が気になる村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。すぐに退院するだろうと考えていたが、会社ではすでに荷物が運び出されていた。会社をしばらく閉めると聞き、茂は新しい出版社を探し始める。
引用：TVログ

第51話「私、働きます」

「ゲゲゲの女房」第51話 あらすじ

茂（向井理）は、これまでつきあいのなかった春田図書出版の仕事を受けた。布美枝（松下奈緒）はこれまでと同じように、茂の仕事を手伝いたいと思うが、茂はなぜかよそよそしい態度で、布美枝を仕事場に入れようとしない。ある日、漫画家になることを本格的に決意したはるこ（南明奈）が、村井家にやってくる。茂は即座にはるこを家に上げると、自分の描く漫画を彼女に手伝わせ始める。布美枝はあっけにとられるばかりだった。
引用：TVログ

第52話「私、働きます」

「ゲゲゲの女房」第52話 あらすじ

茂（向井理）は完成した漫画を春田図書出版に届けようとするが、無理がたたって高熱を出し外出できない状態に。茂は布美枝（松下奈緒）に、完成した作品を触らせようとしなかったが、体が動かないためやむなく布美枝に原稿を託す。出版社で布美枝は、茂が部屋にこもって描いていた作品が、本来の作風からかけ離れた少女漫画風のもので、ペンネームも女性の名前に変えていることを知る。布美枝は茂が耐えていた屈辱を思い涙を流す。
引用：TVログ

第53話「私、働きます」

「ゲゲゲの女房」第53話 あらすじ

茂（向井理）だけではなく、貸本漫画家たちは、みな苦しい暮らしを強いられていた。貸本漫画の業界は、大手出版社から出る週刊漫画誌の急成長に押され、斜陽化していたのだ。茂は、かつてさんざん振り回された富田（うじきつよし）と偶然、再会する。富田から懇願され、茂は「河童の三平」を彼の出版社から出すことを決める。しかし、原稿料の支払いは３か月先という、布美枝（松下奈緒）にとって不安の残る状況だった。
引用：TVログ

第54話「私、働きます」

「ゲゲゲの女房」第54話 あらすじ

厳しい家計を支えるため、外で働くことを思いついた妻・布美枝（松下奈緒）。村井茂（向井理）が自宅で漫画の仕事に集中できるよう、化粧品の訪問販売をスタート。しかし、仕事を始めた矢先に体調が優れない日が続いてしまう。
引用：TVログ

第55話「こんにちは赤ちゃん」

「ゲゲゲの女房」第55話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は病院で検査を受け、初めての子供を妊娠していることがわかる。茂（向井理）にどう伝えようかとあれこれ考える布美枝だったが、下宿人として家賃収入をもたらしてくれていた中森（中村靖日）が漫画家として身を立てることをあきらめて郷里へと帰ることになる。家計が厳しくなることを茂が心配している様子を見て、布美枝は新しい命のことを茂に切り出すことができなくなってしまう。引用：TVログ

第56話「こんにちは赤ちゃん」

「ゲゲゲの女房」第56話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）の妊娠の話題がすずらん商店街の人びとに伝わる。茂（向井理）に妊娠したことを言い出せずにいる悩みを布美枝は美智子（松坂慶子）に打ち明ける。美智子に励まされ、ようやく布美枝は茂に子供ができたことを告げるが、茂はただ「子供はたいへんだぞ」と低くつぶやくだけだった。落ち込んだ気持ちを抱えた布美枝は、赤羽に住む姉の暁子（飯沼千恵子）の家を訪ね、その一家団らんの様子にうらやましさを感じる。
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第57話「こんにちは赤ちゃん」

「ゲゲゲの女房」第57話 あらすじ

村井茂（向井理）の反応にショックを受けた妻・布美枝（松下奈緒）は、姉・塚本暁子（飯沼千恵子）の家でお世話になることを決める。それを知った茂はすぐに布美枝を迎えに行き、一緒に子供を育てようと打ち明ける。そして、その知らせは両家の実家にも伝えられていた。
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第58話「こんにちは赤ちゃん」

「ゲゲゲの女房」第58話 あらすじ

「どうしても金の都合がつかない」と言う富田（うじきつよし）の頼みで、茂（向井理）の原稿料の支払いは先延ばしになってしまう。河合はるこ（南明奈）は茂の才能を尊敬しているが、はるこに気がある浦木（杉浦太陽）はそれが面白くない。茂は家のローンの支払いの代わりに、富田の約束手形を不動産屋に預けていたが、その手形が不渡りをだすことになってしまう。不動産屋は家の立ち退きを茂に要求する。
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第59話「こんにちは赤ちゃん」

「ゲゲゲの女房」第59話 あらすじ

富田盛夫（うじきつよし）が社長を務める富田書房の倒産が発表された。村井茂（向井理）たち債権者は責任を追及するものの、お金は回収できないまま。妻・布美枝（松下奈緒）は大切な着物を質に入れ、なんとか生活を続けることを考える。
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第60話「こんにちは赤ちゃん」

「ゲゲゲの女房」第60話 あらすじ

あまりに収入が少ないため、所得隠しまで疑われてしまった村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。そしてクリスマスイブに定期健診に行った布美枝だったが、陣痛の予兆があるためそのまま入院することになってしまう。
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第61話「貧乏神をやっつけろ」

「ゲゲゲの女房」第61話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は無事に長女を出産した。茂（向井理）は子供を「藍子」と命名し、彼女を見守る存在として“目玉親父”の絵を描いてみせる。出産祝いに村井家を訪れた戌井（梶原善）が、漫画の出版社を始めたことを布美枝と茂に報告する。貸本業界は不況の嵐で、とても前途洋々とはいえなかったが、戌井は社長として、茂に新作の短編を注文する。布美枝の子育ての頼みの綱だった暁子（飯沼千恵子）が腰を痛めてしまい…。
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第62話「貧乏神をやっつけろ」

「ゲゲゲの女房」第62話 あらすじ

初めての子育てに四苦八苦している妻・布美枝（松下奈緒）。一方、村井茂（向井理）はいくつかの漫画を依頼され、寝る間も惜しんで原稿を描く日々。連合艦隊の図鑑を出産祝いとして持ってきた浦木克夫（杉浦太陽）の前で、茂は軍艦の模型をお披露目する。
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第63話「貧乏神をやっつけろ」

「ゲゲゲの女房」第63話 あらすじ

茂（向井理）は、戌井（梶原善）が刊行した新しい貸本漫画のために、次々と漫画を描き続けていた。富田書房の不渡り手形のせいで背負ってしまった二十万円の負債が、村井家の家計を今も追い詰めていた。しかし、漫画は思うように売れず、戌井の立ち上げた出版社は早くも暗礁に乗り上げてしまった。不動産屋に家賃を払うのもやっとで、藍子の初めてのひな祭りのお祝いも満足にできないことを、布美枝（松下奈緒）は悲しむ。
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第64話「貧乏神をやっつけろ」

「ゲゲゲの女房」第64話 あらすじ

藍子が生まれて半年がたったが、村井家の暮らし向きは上向かず、布美枝（松下奈緒）は家事と育児に奮闘しながらも、重苦しい気分をぬぐえずにいた。戌井（梶原善）の出版社も赤字続きで事務所を引き払い、今では自宅をオフィスとしていた。茂（向井理）は戌井の家を訪ねた帰り道、多磨霊園を自転車で通過しようとして、外に出られなくなる体験をする。貸本漫画を悪書として追放しようとする団体が、こみち書房に押しかけ…。
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第65話「貧乏神をやっつけろ」

「ゲゲゲの女房」第65話 あらすじ

村井家の貧しさは最悪のものとなりつつあり、電気代が払えずに、ついに電気が止まる事態となってしまう。茂（向井理）は漫画を出版社に持っていくが、貸本業界の斜陽化ゆえにどの会社も経営は苦しく、満足な原稿料が支払われることはなくなってきていた。ある夜、大蔵省の役人を名乗る男（片桐仁）が村井家を訪れる。村井家が今、建っている土地は大蔵省の所有する土地であり、土地を買い取るか、もしくは退去せよと言うのだが…。
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第66話「貧乏神をやっつけろ」

「ゲゲゲの女房」第66話 あらすじ

電気に続き、家まで失うことになった村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。しかし、すぐに大蔵省の間違いだということが分かり、胸をなでおろす。役人に勝手に振り回されたことに苛立ちを感じた茂は、その思いから漫画「悪魔くん」の執筆を始めるのだった。
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第67話「連合艦隊再建」

「ゲゲゲの女房」第67話 あらすじ

家計は相変わらず厳しいのに、高価な戦艦模型作りに没頭する茂（向井理）のことが、布美枝（松下奈緒）は理解できなかった。浦木（杉浦太陽）は漫画家の卵の河合はるこ（南明奈）に夢中になるが、はるこは茂を思っているらしく、浦木にはつれない態度だった。浦木は村井家を訪れ「悪魔くん」がもたらす収入に期待する茂のことをたしなめる。茂の漫画は暗いので、五輪景気に沸く世間のムードに合わないから売れないというのだ。
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第68話「連合艦隊再建」

「ゲゲゲの女房」第68話 あらすじ

貸本屋「こみち書房」店主・田中美智子（松坂慶子）に、村井茂（向井理）の模型作りについて愚痴をこぼしていた妻・布美枝（松下奈緒）。そんな中、とある団体が村井家に押しかけて来る。どうやら茂が描いた漫画が、低俗であり子供に悪影響を与えると言いたいようだ。
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第69話「連合艦隊再建」

「ゲゲゲの女房」第69話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）のもとを戌井（梶原善）が訪れ、売れ行き不振のため「悪魔くん」を途中で打ち切りにさせてほしいと申し出る。茂と戌井が精魂を傾けて世に送り出した作品だったにもかかわらず、その結果は無残なまでの大失敗だった。茂は戦艦の模型作りに熱中し、幼かったころに、故郷の境港で見た連合艦隊とひとりの下士官との思い出話を布美枝に語って聞かせる。
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第70話「連合艦隊再建」

「ゲゲゲの女房」第70話 あらすじ

村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）は、もう質に入れるものがないほどであった。そんなある日、帰り道に安売りのバナナを買った茂。そしてバナナを食べながら、布美枝から幼少期の思い出を聞かされる。
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第71話「連合艦隊再建」

「ゲゲゲの女房」第71話 あらすじ

茂（向井理）は浦木（杉浦太陽）からのアドバイスで、戌井（梶原善）と一緒に業界新聞向けの漫画を描く人間の仕事場を訪ねる。しかし、そこには茂とまったく変わらない貧しさがあるだけだった。茂は漫画の表紙だけを美男美女の絵で飾り、内容は今までどおりの恐ろしいタッチのものにして、少しでも売れるよう工夫をする。布美枝（松下奈緒）は、あてにしていた戌井からの原稿料が入らずに落ち込む。
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第72話「連合艦隊再建」

「ゲゲゲの女房」第72話 あらすじ

相変わらず貧乏な生活を送っている村井茂（向井理）だったが、ついに気持ちまで弱ってしまう。そして、漫画家をやめようと話す。妻・布美枝（松下奈緒）はその言葉に驚きながら、頑張っていれば何とかなるはずだと励ますのであった。
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第73話「初めての里帰り」

「ゲゲゲの女房」第73話 あらすじ

境港に住む茂（向井理）の両親から孫を連れて帰省するよう促す手紙が届くが、苦しい家計のため、それは無理な話だった。茂の母・絹代（竹下景子）は「孫に会いに上京する」と電話をかけてくるが、猛烈な性格の母親が家に来ることは避けたいと茂は思う。結核を患っていた深沢（村上弘明）が、未払いだった原稿料を手渡すために村井家を訪ね、その金で布美枝（松下奈緒）は藍子を連れて、安来と境港に帰省することになる。
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第74話「初めての里帰り」

「ゲゲゲの女房」第74話 あらすじ

倒産した富田書房社長・富田盛夫（うじきつよし）と遭遇した妻・布美枝（松下奈緒）。富田は村井茂（向井理）に会いに来たと明かし、わずかなお金を残して去って行く。その後、布美枝は娘を連れて初めて実家に里帰りするのだった。
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第75話「初めての里帰り」

「ゲゲゲの女房」第75話 あらすじ

結婚から３年ぶりに、布美枝（松下奈緒）は藍子を連れて、安来の実家に帰ってきた。父・源兵衛（大杉漣）をはじめ、大家族の飯田家は昔と変わらない、にぎやかさだった。弟の貴司（星野源）には、縁談が持ち上がっていた。源兵衛が実家の酒屋のほかに、新しく２軒目の店をだす計画で、それを貴司に継がせるつもりでいることを布美枝は知る。布美枝は、町内の洋食屋で貴司と見知らぬ女性が連れ立って入ってくるのに出くわす。
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第76話「初めての里帰り」

「ゲゲゲの女房」第76話 あらすじ

貴司（星野源）は、いっしょにいた女性と恋人同士だった。女性は一人娘で家業を継ぐことを義務づけられており、彼女と結婚するためには、貴司が家を出て婿入りするしかなかった。“店を持たせたい”という源兵衛（大杉漣）の思いと恋人との間で、板挟みになり悩む貴司。妹のいずみ（朝倉えりか）が“安来を出て東京で仕事をしたい”と思っていることが、源兵衛に知られるのと同時に、貴司の恋人の存在も家族の中で明らかになる。
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第77話「初めての里帰り」

「ゲゲゲの女房」第77話 あらすじ

悩んでいる次男・飯田貴司（星野源）に対し、自分の気持ちを大切にして欲しいとアドバイスを送った姉・布美枝（松下奈緒）。その後、布美枝は娘を連れて村井茂（向井理）の実家を訪ねる。そこで義母・絹代（竹下景子）から生活が苦しくても、しっかりと自分を持っていて欲しいと諭されるのであった。
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第78話「初めての里帰り」

「ゲゲゲの女房」第78話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）が境港から安来の実家に戻ってくると、ちょうど貴司（星野源）が源兵衛（大杉漣）に対して、“恋人と結婚したい”という気持ちを打ち明け、店は継げないことを明言していた。怒りにかられた源兵衛は、相手の女性の家に乗り込もうとしていた。しかしその時、子ども同士で遊んでいた藍子が、ビー玉を飲み込んでしまい大騒ぎになる。とっさに布美枝は、藍子の背中をたたき吐き出させようとするが…。
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第79話「旅立ちの青い空」

「ゲゲゲの女房」第79話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）のもとに、安来に住む弟の貴司（星野源）の結婚の知らせが届く。東京オリンピックを間近に控え、すずらん商店街でもテレビを購入する家庭が増えていた。病気から復帰した深沢（村上弘明）は、早くも新雑誌「ゼタ」を創刊し、茂（向井理）に作品を依頼する。美智子（松坂慶子）の夫・政志（光石研）は、相変わらず競馬に熱中し、太一（鈴木裕樹）と共に競馬場に行った帰りに村井家を訪れると…。
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第80話「旅立ちの青い空」

「ゲゲゲの女房」第80話 あらすじ

田中政志（光石研）の投げやりな言葉を聞き、我に返った村井茂（向井理）の妻・布美枝（松下奈緒）。一方、茂は雑誌に新しい作品を発表。雑誌「ゼタ」は斬新な発想の元に作られ、戌井慎二（梶原善）たちもその内容に感銘を受けていた。
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第81話「旅立ちの青い空」

「ゲゲゲの女房」第81話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は、深沢（村上弘明）の秘書である加納郁子（桜田聖子）の自立した姿に、強い印象を受ける。浦木（杉浦太陽）から、政志（光石研）の転職のうわさ話を聞き、経営が思わしくない「こみち書房」の先行きが心配になった布美枝。そこで布美枝は、オリンピックブームにあやかって、貸本をたくさん借りた子どもたちに、手作りの“紙製メダル”を景品としてプレゼントする企画を美智子（松坂慶子）に提案する。
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第82話「旅立ちの青い空」

「ゲゲゲの女房」第82話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）が提案した“メダルの景品作戦”は子どもたちの人気となり、「こみち書房」には客のにぎわいが戻ってきた。しかし、貸本漫画を“悪書”と断定する市民団体が「こみち書房」にやって来て、「小学生が貸本屋に出入りすることは、禁止となった」と一方的に告げる。店内は騒然とし、ちょうど外から戻ってきた政志（光石研）と団体の男が、激しいもみ合いになり、警官が店に来る騒ぎになってしまう。
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第83話「旅立ちの青い空」

「ゲゲゲの女房」第83話 あらすじ

貸本屋「こみち書房」は再び勢いを失くし、お客も減る一方であった。さらに賃料を値上げされ、首が回らない状態に。その頃、村井茂（向井理）は雑誌の連載執筆に没頭。一方、妻・布美枝（松下奈緒）は深沢洋一（村上弘明）から漫画にかける想いを耳にする。
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第84話「旅立ちの青い空」

「ゲゲゲの女房」第84話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）は、政志（光石研）からシベリアの収容所時代のつらい体験と、帰国後に子どもの死を知り、前向きに生きる意欲を失ってしまったことを、初めて打ち明けられる。そして、美智子（松坂慶子）が家を出たまま、どこに行ったかわからないことを靖代（東てる美）から聞いた布美枝は、政志と共に美智子を捜しに行く。美智子を見つけた政志は…。
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第85話「チャンス到来！？」

「ゲゲゲの女房」第85話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）のもとに、境港に住む絹代（竹下景子）と修平（風間杜夫）がやって来る。修平の書く小説を東京で出版する話があるというのだが、絹代は疑いを隠さず、偶然茂を訪ねてきた浦木（杉浦太陽）が話す、出版ビジネスの計画を聞いて猛然とそれにかみつく始末。ちょうどそのころ、大手出版社・雄玄社の漫画雑誌「少年ランド」の編集部では、若手編集者の豊川（眞島秀和）が茂の漫画に着目していた。
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第86話「チャンス到来！？」

「ゲゲゲの女房」第86話 あらすじ

はるこ（南明奈）が何かに焦っている様子を、布美枝（松下奈緒）と浦木（杉浦太陽）は気がかりに思っていた。布美枝は深沢（村上弘明）に、太一（鈴木裕樹）が書いた詩を読んでもらおうと、深沢の会社を訪ねる。すると、そこには思いつめた雰囲気のはるこがいた。布美枝は、はるこを心配して言葉をかけるが、はるこは「漫画を描いている人間の気持ちが、ただそれを見ているだけのあなたにわかるのか」と答えるばかりだった。
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第87話「チャンス到来！？」

「ゲゲゲの女房」第87話 あらすじ

村井茂（向井理）の両親と共に、深大寺へ足を運んだ妻・布美枝（松下奈緒）。その頃、茂の元にはアシスタント・河合はるこ（南明奈）が訪れていた。そして、漫画家になるためには期限があることなど家庭の事情を説明し始める。
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第88話「チャンス到来！？」

「ゲゲゲの女房」第88話 あらすじ

茂（向井理）は、泣いて取り乱したはるこ（南明奈）が、自分の胸に飛び込んできた理由を、それを見てしまった布美枝（松下奈緒）たちに説明するハメに。絹代（竹下景子）と修平（風間杜夫）は、村井家に一晩泊まり、布美枝と茂のそれぞれに親としての思いを話して聞かせる。両親が境港に帰っていった後、はるこがやって来て、「漫画家の道をあきらめて郷里に戻る」と、茂と布美枝に知らせる。
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第89話「チャンス到来！？」

「ゲゲゲの女房」第89話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は、はるこ（南明奈）を連れて深大寺を訪れた。はるこは布美枝に、茂（向井理）は布美枝がいるから、漫画に打ち込めるのだと言う。布美枝は、はるこの茂への秘めた思いを感じる。はるこが東京を去った後、浦木（杉浦太陽）が布美枝たちのもとにやって来て、「なぜ、はるこが去ることを自分に知らせなかったのか」と茂をなじる。ばたばた騒ぎのなか、雄玄社の豊川（眞島秀和）が村井家を訪ねてくる。
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第90話「チャンス到来！？」

「ゲゲゲの女房」第90話 あらすじ

漫画雑誌「別冊少年ランド」の依頼を断ることにした村井茂（向井理）。宇宙を題材にした漫画は苦手であり、自分には描けそうもないと言う。断ったことに驚いていた妻・布美枝（松下奈緒）は、茂から絶対に大きなチャンスが来るはずだからと将来を約束されるのであった。
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第91話「来るべき時が来た」

「ゲゲゲの女房」第91話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）のもとを、雄玄社の豊川（眞島秀和）が再び訪れる。豊川は、「ジャンルは問わないので、テレビよりも面白い漫画を『別冊少年ランド』に描いてほしい」と茂に依頼する。戌井（梶原善）は、茂に対し「『別冊少年ランド』への依頼は登竜門であり、そこをクリアできれば『週刊少年ランド』への執筆の道が開ける」と語り、多くの子どもたちの心をつかんでほしいと激励する。
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第92話「来るべき時が来た」

「ゲゲゲの女房」第92話 あらすじ

漫画雑誌「別冊少年ランド」で新しい作品を連載することになった村井茂（向井理）。アイデアに行き詰った茂は質流れのテレビを購入。そして、一日中テレビを観ながらアイデアを練っていく。そこで「テレビくん」という主人公を思いつく。
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第93話「来るべき時が来た」

「ゲゲゲの女房」第93話 あらすじ

茂（向井理）は豊川（眞島秀和）に対し、「テレビくん」には何かが足りない、と言う。子供に受けるための何が足りないのか、考えた果てに茂は「テレビくん」にかわいらしさが不足していることに気づく。布美枝（松下奈緒）は茂の助けになろうとして、テレビに関する雑誌の切り抜き記事を集める。苦心の末にとうとう「テレビくん」が完成。豊川は作品の出来栄えを絶賛する。
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第94話「来るべき時が来た」

「ゲゲゲの女房」第94話 あらすじ

完成した「テレビくん」に満足した豊川（眞島秀和）は、茂（向井理）に「週刊少年ランド」への短編の連作を依頼する。奇想天外な戦いのある作品を、との豊川の注文に対し、茂は「墓場鬼太郎」を描きたいと告げ、豊川も賛同する。深沢（村上弘明）は、茂のメジャー誌への進出を喜ぶが、秘書・郁子（桜田聖子）は、漫画家がただ大手にさらわれていくばかりに思えてしかたがなかった。
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第95話「来るべき時が来た」

「ゲゲゲの女房」第95話 あらすじ

「墓場の鬼太郎」という作品を描き始めた村井茂（向井理）。茂は満足していたが、読者からは評判が悪く、打ち切りの話まで浮上。そんな中でも、この作品の良さを広めていく編集者・豊川悟（眞島秀和）。すると、徐々に読者から良い意見が届き始める。
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第96話「来るべき時が来た」

「ゲゲゲの女房」第96話 あらすじ

茂（向井理）のもとに「テレビくん」が、雄玄社マンガ賞を受賞したという知らせがくる。吉報は、境港の絹代（竹下景子）と修平（風間杜夫）、そして安来の源兵衛（大杉漣）たち飯田家の人々のもとにも届く。戌井（梶原善）も、苦難を重ねてきた茂の受賞に、感動を禁じえなかった。授賞式の当日、背広を新調した茂は、布美枝（松下奈緒）にネクタイを締めてもらい、家を出るのだった。
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第97話「プロダクション旗揚げ」

「ゲゲゲの女房」第97話 あらすじ

「雄玄社マンガ賞」を受賞して以来、茂（向井理）のもとには、漫画の注文が次々と舞い込むようになった。“本格的にアシスタントを雇おう”と考える布美枝（松下奈緒）と茂だったが、やって来るのは使いものにならない人ばかり。菅井（柄本佑）もその中のひとりで、茂は相手にもしない。そんな慌ただしいある日、「墓場の鬼太郎」を映像化したいというプロデューサーの船山（風間トオル）が村井家にやって来る。
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第98話「プロダクション旗揚げ」

「ゲゲゲの女房」第98話 あらすじ

村井茂（向井理）の作品「墓場の鬼太郎」をテレビで放送したいという依頼を受け、喜びを隠せない妻・布美枝（松下奈緒）。茂の多忙な生活を知った深沢洋一（村上弘明）は、プロダクションを立ち上げることを提案。そして、若い3人の青年と新たに仕事をスタートさせるのであった。
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第99話「プロダクション旗揚げ」

「ゲゲゲの女房」第99話 あらすじ

茂（向井理）が三人の男たちと共に、漫画を描き始めると、菅井（柄本佑）の手際の悪さが目立った。菅井からの懇願もあり、頼りなさそうな菅井も、ひとまずは雇ってみることになり、小峰（斎藤工）と倉田（窪田正孝）を含めて三人のアシスタントたちが調布の狭い家にひしめきあう。一方、船山（風間トオル）が企図する「墓場の鬼太郎」のテレビ化は、思うように進んでいなかった。
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第100話「プロダクション旗揚げ」

「ゲゲゲの女房」第100話 あらすじ

村井茂（向井理）の妻・布美枝（松下奈緒）が2人目となる子供を授かった。プロダクションを手伝う気だった布美枝にとっては、予想外の展開だ。布美枝に代わって経理を担当することになったのは茂の義姉・村井佐知子（愛華みれ）。そして、正式に水木プロダクションが発足する。
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第101話「プロダクション旗揚げ」

「ゲゲゲの女房」第101話 あらすじ

アシスタント、出版社の原稿取り、経理を担当する佐知子（愛華みれ）と、にわかに人が増えた村井家は毎日が大騒ぎだった。「このままでは仕事にならない」と、業を煮やした茂（向井理）は、執筆の環境を整えるために家を改築することを宣言。仕事に明け暮れる日々のなか、家の改築工事も猛スピードで進む。一方、安来の源兵衛（大杉漣）は身重の布美枝（松下奈緒）のことを考え、あることを思いつく。
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第102話「プロダクション旗揚げ」

「ゲゲゲの女房」第102話 あらすじ

失敗を繰り返す菅井（柄本佑）は“水木プロをクビになるのでは”と落ち込むが、布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）は、彼のよさを認めていた。源兵衛（大杉漣）の考えで、村井家に安来からいずみ（朝倉えりか）がやって来る。菅井はいずみにときめくが、倉田（窪田正孝）は“仕事の邪魔になられてはかなわない”と、つっけんどんな態度。そのころ「墓場の鬼太郎」のテレビ化をねらう船山（風間トオル）たちに、転機が訪れていた。
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第103話「悪魔くん復活」

「ゲゲゲの女房」第103話 あらすじ

茂（向井理）は、豊川（眞島秀和）から「悪魔くん」を「週刊少年ランド」の読者向けに新たに書き下ろしてほしいと頼まれる。「墓場の鬼太郎」のテレビ化が難航しているため、より通りやすい企画として「悪魔くん」をテレビ局に売り込もうというのだ。茂は“貧乏時代の怒りに満ちた「悪魔くん」が少年誌の読者には受けない”と考え答えを渋るが、布美枝（松下奈緒）からの勧めもあり、新しい「悪魔くん」に取り組むことを決心する。
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第104話「悪魔くん復活」

「ゲゲゲの女房」第104話 あらすじ

妻・布美枝（松下奈緒）から説得され、「悪魔くん」の新作を描き始めた村井茂（向井理）。妻・布美枝の妹・いずみ（朝倉えりか）は男だらけの仕事場に花を添えていた。しかし、いずみを巡って男たちの争いが勃発してしまう。
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第105話「悪魔くん復活」

「ゲゲゲの女房」第105話 あらすじ

豊川（眞島秀和）と船山（風間トオル）が、「悪魔くん」のテレビ放映が決定したことを布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）に知らせにやってくる。深沢（村上弘明）もそれを喜ぶが、秘書の郁子（桜田聖子）は茂と共にあり続けた「ゼタ」の部数を、深沢がこの機会に伸ばそうとしないことにいらだつ。“「悪魔くん」テレビ化”のニュースは、調布の町中を駆けめぐり、茂が作詞を手がけた番組主題歌もできあがって…。
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第106話「悪魔くん復活」

「ゲゲゲの女房」第106話 あらすじ

「悪魔くん」の放送初日。相変わらず多忙な日々を送っていたプロダクションの人々だったが、今日は放送までに全ての仕事を終わらせたい。村井茂（向井理）が仕事に打ち込む一方で、妻・布美枝（松下奈緒）はお祝いの準備を進める。そこに茂の両親がやってくる。
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第107話「悪魔くん復活」

「ゲゲゲの女房」第107話 あらすじ

「悪魔くん」放送の翌日、絹代（竹下景子）と修平（風間杜夫）は、貧乏時代から様変わりした村井家を見て回り、境港に帰った。「悪魔くん」のテレビ放送は、子どもたちの心をつかみ人気番組となる。それがけん引役のひとつとなり「週刊少年ランド」は、年末の特大号で刷り部数１００万部を達成。菅井（柄本佑）は、いずみ（朝倉えりか）にひそかに思いを寄せる。そしてクリスマスイブの日、布美枝（松下奈緒）を陣痛がおそって…。
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第108話「悪魔くん復活」

「ゲゲゲの女房」第108話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は、帝王切開で２人目となる女の子を無事に出産する。茂（向井理）は仕事が多忙を極めているため、病院に様子を見に行くこともできないありさまだった。いずみ（朝倉えりか）には、茂が仕事以外のことに無関心だと思え、アシスタントの倉田（窪田正孝）にその不満をぶつけてしまう。布美枝が家を不在にしている間に、藍子がストーブに手を付けて、やけどをする騒ぎが起こり、茂は…。
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第109話「鬼太郎ブームがはじまった」

「ゲゲゲの女房」第109話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は、車の免許を取ろうと自動車学校に通いはじめる。倉田（窪田正孝）は茂（向井理）のアシスタントをしながら、漫画の新人コンクールに出すための作品を描いていた。しかし応募の締め切り当日、倉田は水木プロの仕事で、郵便を出しに行けずに困っていた。そこで、いずみ（朝倉えりか）が代わりに郵便を出しに行くことに。アシスタントの菅井（柄本佑）と編集者の北村（加治将樹）は、いずみに気がある様子で…。
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第110話「鬼太郎ブームがはじまった」

「ゲゲゲの女房」第110話 あらすじ

恋愛に夢中になっている菅井伸（柄本佑）たちを横目に、倉田圭一（窪田正孝）の頭の中は漫画を描くことだけであった。その頃、飯田いずみ（朝倉えりか）は姉・布美枝（松下奈緒）に対し、お見合い話を受け入れるべきかどうか悩みを打ち明けていた。
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第111話「鬼太郎ブームがはじまった」

「ゲゲゲの女房」第111話 あらすじ

倉田（窪田正孝）は、コンクールに漫画を応募し続けていたが入賞できずにいた。倉田といずみ（朝倉えりか）は、お互いに対する素直な思いを表すことができないままだった。そして布美枝（松下奈緒）は、いずみが安来に帰りたがらない本当の理由がわからず困っていた。かつて、２階に間借りしていた元漫画家の中森（中村靖日）が、久しぶりに村井家を訪ねてくる。貧乏だった時代をくぐりぬけた布美枝の心の強さを知ったいずみは…。
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第112話「鬼太郎ブームがはじまった」

「ゲゲゲの女房」第112話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は浦木（杉浦太陽）から「嵐星社がほかの出版社と合併するらしい」と聞き、忙しい茂（向井理）との会話不足のために“そんな大事なことも知らずにいたのか”と思う。茂は倉田（窪田正孝）に“漫画家としてやっていくための心構え”を語り、布美枝といずみ（朝倉えりか）は“漫画を描いて生きていくことの大変さ”をあらためて感じる。「墓場の鬼太郎」の主題歌が茂の作詞によって完成し、それをきっかけに…。
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第113話「鬼太郎ブームがはじまった」

「ゲゲゲの女房」第113話 あらすじ

深沢（村上弘明）は、苦労している多くの漫画家たちにまともな原稿料を払うため、他社との合併話を真剣に考えていた。しかし、相手は「ゼタ」の名前と、茂（向井理）たち人気漫画家が欲しいだけだったことがわかり、結局は断ることに。それをきっかけに、郁子（桜田聖子）は嵐星社に見切りをつけ、深沢のもとを去る。いずみ（朝倉えりか）は、安来に帰ることを決心し、倉田（窪田正孝）とも別れのときを迎える。引用：TVログ

第114話「鬼太郎ブームがはじまった」

「ゲゲゲの女房」第114話 あらすじ

昭和４３年１月、「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビ放送が始まり、茂（向井理）が作詞した主題歌とともに番組は人気をよぶ。放送が始まって半年もたつと、漫画の注文のみならず取材の申し込みも殺到するようになり、茂の弟・光男（永岡佑）を九州から呼び寄せ、マネージャーを務めてもらうことが決まる。倉田（窪田正孝）と小峰（斎藤工）は、水木プロから巣立ち、修平（風間杜夫）と絹代（竹下景子）が東京の村井家に同居することに。
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第115話「妖怪いそがし」

「ゲゲゲの女房」第115話 あらすじ

昭和４７年４月。絹代（竹下景子）と修平（風間杜夫）との同居を機に、茂（向井理）は家を改築。あちこちにドアや奇妙な階段が取り付けられた村井家は、さながら迷路のようになっていた。茂の仕事は、ますます忙しくなる一方で、締め切りに追い立てられる日々が続く。布美枝（松下奈緒）の長女・藍子（菊池和澄）は小学４年生になり、父親が漫画家であるために、学校でクラスメートたちの好奇の目にさらされてしまう。
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第116話「妖怪いそがし」

「ゲゲゲの女房」第116話 あらすじ

長女・藍子（菊池和澄）は、父・村井茂（向井理）の仕事が原因でいじめられていた。友人たちは茂が嘘ばかり描いているとバカにする。その頃、新人編集者・松川冴子（杉本有美）が茂の担当に大抜擢される。
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第117話「妖怪いそがし」

「ゲゲゲの女房」第117話 あらすじ

「自分は心臓が悪い」と主張する絹代（竹下景子）は、炊事や洗濯など、いろいろな家事を修平（風間杜夫）に頼むようになっていた。藍子（菊池和澄）は、相変わらず悩みを抱えていた。しかし、茂（向井理）は仕事に追い立てられ、布美枝（松下奈緒）は娘についての相談もろくにできないようなありさまだった。そして、藍子の担任の畑野先生（堀内敬子）が家庭訪問にやって来て、布美枝が聞かされたのは、思いがけない話だった。
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第118話「妖怪いそがし」

「ゲゲゲの女房」第118話 あらすじ

家庭訪問にやってきた担任・畑野先生（堀内敬子）から衝撃的な話を聞いた妻・布美枝（松下奈緒）。村井茂（向井理）に打ち明けたいが、その時間すら取れない。そして、村井家の教育方針を訊ねられるが、アシスタントや編集者の出入りで騒がしい様子を見て畑野先生はただ驚くばかりであった。
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第119話「妖怪いそがし」

「ゲゲゲの女房」第119話 あらすじ

安来でミシンの販売店を営む布美枝（松下奈緒）の弟・貴司（星野源）が、研修で東京にやって来る。人当たりがよく手先の器用な貴司は、絹代（竹下景子）にも気に入られた。布美枝は貴司に、茂（向井理）の忙しさについて話す。貴司は「夫婦の気持ちがすれ違わないために、茂と会話することを大切にするように」と、布美枝に言う。ある日、貴司は藍子（菊池和澄）を連れて町に出かけるが…。
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第120話「妖怪いそがし」

「ゲゲゲの女房」第120話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は、藍子（菊池和澄）が“水木しげる（向井理）という、有名人の娘であることに苦しんでいた”と、ようやく気づく。毎日の慌ただしさのなかで“子どもをしっかり見ることが、できていなかった”という事実に布美枝は落ち込み、後悔の念にかられる。貴司（星野源）は、布美枝の気持ちを理解し「忙しさに負けることのないように」と、布美枝を励まして故郷の安来へと帰っていく。
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第121話「戦争と楽園」

「ゲゲゲの女房」第121話 あらすじ

戦時中に過ごしていた南の島のことが、忘れられない村井茂（向井理）。ある日突然、南の島に移住しようと言い始め、妻・布美枝（松下奈緒）を唖然とさせる。相変わらず、友人たちにいじめられている長女・藍子（菊池和澄）にも友達が出来ていた。
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第122話「戦争と楽園」

「ゲゲゲの女房」第122話 あらすじ

絹代（竹下景子）は、近所の住人から老人クラブへの入会を勧められるが、それをきっぱりと拒否する。かつて、南洋の島で事業を営んだことがある修平（風間杜夫）は、茂（向井理）の“南方へのあこがれ”に理解を示すが、絹代から「茂に移住を薦めたりしないように」と、強くたしなめられる始末。次女・喜子（松本春姫）は、茂が片腕であることを不思議がるようになり、布美枝（松下奈緒）は、娘に戦争のことを教えるかどうか迷う。
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第123話「戦争と楽園」

「ゲゲゲの女房」第123話 あらすじ

藍子（菊池和澄）は、級友の留美子から「テレビアニメの『ゲゲゲの鬼太郎』に、自分をモデルにした女の子を出してほしい」と頼まれて、困っていた。母の布美枝（松下奈緒）に、藍子は相談をもちかけてみるが「とても、茂（向井理）に相談できることではない」と言われてしまう。一方、出版社から過去の自作「敗走記」への加筆と単行本化を依頼された茂は、そこに描かれた自分の戦争体験を布美枝に語って聞かせる。
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第124話「戦争と楽園」

「ゲゲゲの女房」第124話 あらすじ

村井茂（向井理）と共に戦地で生活をしていた当時の仲間たちが、村井家にやって来た。彼らの思い出話を聞いていた妻・布美枝（松下奈緒）は、茂が南の島で体験した出来事を初めて聞く。その頃、長女・藍子（菊池和澄）は赤木留美子（藤崎花音）からのお願いを断ることができず悩んでいた。
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第125話「戦争と楽園」

「ゲゲゲの女房」第125話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は、茂（向井理）たちから戦争中のラバウルで起こったズンゲン支隊の「幻の総員玉砕」の話を聞く。藍子（菊池和澄）は、クラスメートの留美子との関係で悩んでいることを祖母の絹代（竹下景子）に打ち明け、力強い励ましの言葉をもらう。布美枝は、ようやく藍子が何に悩んでいたのかを知ることになって…。
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第126話「戦争と楽園」

「ゲゲゲの女房」第126話 あらすじ

藍子（菊池和澄）は、学校で留美子に対する態度をはっきりさせることができ、ようやく笑顔を取り戻した。久しぶりに布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）のもとを深沢（村上弘明）が訪ねてくる。「ゼタ」の売れ行きが振るわず“そろそろ会社の経営も限界か”と、思い始めていた深沢だったが、自身が体験した戦争に、しっかり向きあって描いていこうとする茂の決意にふれた深沢は…。
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第127話「おかあちゃんの家出」

「ゲゲゲの女房」第127話 あらすじ

相変わらず忙しい日々を送っている村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。ある日、出版社が倒産してしまい原稿料を受け取ることが出来なくなる。茂の兄・雄一（大倉孝二）は頭を抱え始めていたが、茂は布美枝に本当のことを打ち明けられずにいた。
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第128話「おかあちゃんの家出」

「ゲゲゲの女房」第128話 あらすじ

夫婦の間で会話が少ないことを気にした布美枝（松下奈緒）は、茂（向井理）に手紙を書くが、仕事部屋のゴミ箱にその手紙が捨てられているのを見つけ、動揺する。相変わらず多忙な茂は、夕食の席で布美枝と仲たがいし、布美枝は思わず家を飛び出してしまう。思い直して家へ戻っても、やはり何も言ってくれない茂に対して、布美枝は寂しい思いを抑えることができずにいた。
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第129話「おかあちゃんの家出」

「ゲゲゲの女房」第129話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）が、藍子（菊池和澄）と喜子（松本春姫）を連れて外出して帰ってくると、茂（向井理）が早とちりをして“布美枝が子どもたちを連れて、家出をしたのではないか”という騒ぎになっていた。浦木（杉浦太陽）が、しばらくぶりに村井家を訪ねてきて、貧乏だったころと比べて、がらりと様変わりした家の様子をあらためてしげしげと眺めながら、茂に“怪しげな商売”の話をもちかけるが…。
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第130話「おかあちゃんの家出」

「ゲゲゲの女房」第130話 あらすじ

過労で体調を崩してしまった村井茂（向井理）。看病をしてくれる妻・布美枝（松下奈緒）とのぎくしゃくした雰囲気も、やっと解消された。体調も徐々に快復し、仕事にやる気を見せる茂。そこへ布美枝の弟・貴司（星野源）が亡くなったという連絡が入る。
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第131話「おかあちゃんの家出」

「ゲゲゲの女房」第131話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）の弟・貴司（星野源）の葬儀も終わり、布美枝は源兵衛（大杉漣）、ミヤコ（古手川祐子）、邦子（桂亜沙美）たち家族との別れを惜しみながら実家をあとにする。調布に帰った布美枝を茂（向井理）は優しく迎え、修平（風間杜夫）と絹代（竹下景子）も肉親を亡くした布美枝の悲しみを思い、気遣う言葉をかける。布美枝は、貴司が手入れしてくれたミシンを見ながら、この世を去った弟のことを思う。
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第132話「おかあちゃんの家出」

「ゲゲゲの女房」第132話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）のもとに、すずらん商店街で貸本屋を営んでいた田中美智子（松坂慶子）から“久々に調布を訪ねる”との手紙が届く。８年ぶりに美智子と会った布美枝と茂（向井理）は、懐かしい思いに満たされる。かつて、病気で亡くなった息子の墓を、今の住まいがある千葉に移そうというのが、美智子の来訪の目的だった。商店街の靖代（東てる美）、和代（尾上紫）、徳子（棟里佳）も美智子との再会を喜んで…。
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第133話「妖怪はどこへ消えた？」

「ゲゲゲの女房」第133話 あらすじ

村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）の長女・藍子（青谷優衣）は、すでに大学生となっていた。次女・喜子（荒井萌）も中学生となっていたが、茂の性格を受け継いでしまい毎日遅刻。茂は漫画界の第一線で活躍していたが、だんだんとその依頼が減り始めていた。
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第134話「妖怪はどこへ消えた？」

「ゲゲゲの女房」第134話 あらすじ

水木プロダクションの仕事は激減していた。しかし茂（向井理）は、まだどこかでそれを“一時的なもの”ととらえようとしていた。ある日、テレビ局の取材者が仕事場に来て、茂にマイクを向けるが、視聴者受けを第一に考えるインタビュアーの質問に、茂は当惑。布美枝（松下奈緒）は、久しぶりに戌井（梶原善）の妻・早苗（馬渕英俚可）と会い、戌井が文庫サイズの漫画出版から手を引き、今は軽印刷の仕事に絞っていることを聞く。引用：TVログ

第135話「妖怪はどこへ消えた？」

「ゲゲゲの女房」第135話 あらすじ

布美枝（松下奈緒）は、茂（向井理）がこれまでになく気落ちしている様子が心配だった。あれほど夢中になっていた南方の仮面や装飾品に向ける目に光がなく、それらを「ガラクタ」と呼ぶ始末。かつて茂を魅了していた物が、今の茂にとっては価値のない物になってしまったようだった。一方、次女・喜子（荒井萌）は、修学旅行のしおりに妖怪の絵を描き入れようとして、茂に質問をしようとするが…。
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第136話「妖怪はどこへ消えた？」

「ゲゲゲの女房」第136話 あらすじ

絹代（竹下景子）と修平（風間杜夫）は布美枝（松下奈緒）に対し「茂（向井理）に漫画の注文が来なくなったことで、気をもみすぎることのないように」と気遣いをみせる。喜子（荒井萌）は、修学旅行のしおりに妖怪の絵を描いたことで、クラスメートたちから白い目で見られるようになり、“妖怪ブーム”が過ぎ去って虚無感を抱える茂と、同じ気持ちを分かち合う。
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第137話「妖怪はどこへ消えた？」

「ゲゲゲの女房」第137話 あらすじ

漫画家になる夢をあきらめて郷里の山梨に帰った河合はるこ（南明奈）が久しぶりに村井家を訪ねてきた。はるこは小学校の教師を目指して努力を重ね、この春ようやく本採用が決まったという。はるこの学校では、子ども同士のもめごとがあったり、受験のプレッシャーに苦しむ児童がいたり、いくつもの問題が存在していた。はるこは、茂（向井理）に「山梨に来て、伸び伸びした子ども時代の話を学校でしてもらえないか」と言う。
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第138話「妖怪はどこへ消えた？」

「ゲゲゲの女房」第138話 あらすじ

河合はるこ（南明奈）の故郷である山梨県を訪れた村井茂（向井理）。子供たちと共に自然の中で思いっきり遊んだ茂は、自分が忘れていた気持ちを取り戻していた。その後、川沿いを歩いていた茂はある妖怪を発見するのだった。
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第139話「人生は活動写真のように」

「ゲゲゲの女房」第139話 あらすじ

昭和５９年４月。茂（向井理）の父・修平（風間杜夫）が高齢のため、このごろめっきり元気がないことが、布美枝（松下奈緒）の心配の種だった。出版社の編集者のなかには、子どものころに茂の漫画を愛読していた人も出始め、そうした編集者の茂に対する理解もあり、茂の仕事も再び軌道に乗り始めていた。ある日「茂の漫画をモチーフにした演劇を上演したい」と言う、若い劇団員たちが村井家を訪れ…。
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第140話「人生は活動写真のように」

「ゲゲゲの女房」第140話 あらすじ

常識知らずの若者に対し、杖を振り回した結果、ケガを負わせてしまった村井絹代（竹下景子）。その騒動をきっかけに、村井茂（向井理）の父・修平（風間杜夫）とケンカをする機会が増えてしまい、昔のことまで蒸し返すのであった。
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第141話「人生は活動写真のように」

「ゲゲゲの女房」第141話 あらすじ

修平（風間杜夫）が若い女性を連れて銀座を歩いていたことをたまたま絹代（竹下景子）が聞きつけてしまい、絹代と修平の間にはぎくしゃくした雰囲気が続く。一方、布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）の間にも、藍子（青谷優衣）の進路をめぐって行き違いが生じていた。
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第142話「人生は活動写真のように」

「ゲゲゲの女房」第142話 あらすじ

ある日、喫茶店で倒れてしまった修平（風間杜夫）が、たまたまその場に居合わせたアシスタントによって家まで抱えて連れてこられる。驚く布美枝（松下奈緒）たちだったが、劇団員の志穂（入山法子）も、なぜか修平とそのときいっしょにいて…。昭和５９年７月、藍子（青谷優衣）は教員採用の一次試験を受けに出かけていく。
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第143話「人生は活動写真のように」

「ゲゲゲの女房」第143話 あらすじ

娘をいつまでも手もとに置いておきたい茂（向井理）は、藍子（青谷優衣）が教員になることに相変わらず反対だった。修平（風間杜夫）は、このところ体調を崩して横になって過ごすことが多くなり、調子のいい日には、かつて手がけていたシナリオを書く日々を送っていた。次女の喜子（荒井萌）は、自分自身の将来についての悩みを抱えていて…。
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第144話「人生は活動写真のように」

「ゲゲゲの女房」第144話 あらすじ

祖父・修平（風間杜夫）は寝ているだけの日も多かったが、嫁・布美枝（松下奈緒）にいろいろな話をしていた。自分の叔父が海外で絵を学んでいたことや、息子・茂（向井理）が生まれた日のこと。そして、布美枝はシナリオを描き続けている修平にあるお願いごとをする。
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第145話「独立宣言」

「ゲゲゲの女房」第145話 あらすじ

昭和５９年の秋。修平（風間杜夫）がこの世を去ってから、ひとつきほどたったある日、布美枝（松下奈緒）と茂（向井理）の長女・藍子（青谷優衣）のもとに、東京都の教員採用試験の合格通知が届く。“娘に水木プロの仕事を手伝ってほしい”と思っていた茂は、不満をあらわにする。“娘を手放したくない”というのが茂の本音で、教員になったら、どこに赴任するかわからないのが、茂は嫌だったのだ。
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第146話「独立宣言」

「ゲゲゲの女房」第146話 あらすじ

「自分のことは自分で決める」と言う藍子（青谷優衣）のきっぱりとした言葉に、布美枝（松下奈緒）の心は揺れていた。強烈な個性の持ち主である絹代（竹下景子）と、何事もなく同居している布美枝に対し、雄一（大倉孝二）の妻・佐知子（愛華みれ）は「よくやってくれている」と感謝を伝える。藍子は、教員採用を自分に辞退させることを考えていた茂（向井理）への反発を募らせて…。
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第147話「独立宣言」

「ゲゲゲの女房」第147話 あらすじ

藍子（青谷優衣）が教員採用試験に受かった話を聞いて、源兵衛（大杉漣）も喜ぶが、“娘を家に置いておきたい”という茂（向井理）の思いを理解もする。源兵衛は、藍子を手放さずに済むための一計を案じ、茂にそれを伝えるのだが…。
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第148話「独立宣言」

「ゲゲゲの女房」第148話 あらすじ

父・飯田源兵衛（大杉漣）の計画は失敗し、さらに対立を深めていく村井茂（向井理）と長女・藍子（青谷優衣）。その頃、妻・布美枝（松下奈緒）の母・ミヤコ（古手川祐子）は、茂の母・絹代（竹下景子）と久しぶりにゆっくりと人生を語り合っていた。
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第149話「独立宣言」

「ゲゲゲの女房」第149話 あらすじ

教師の仕事を頑張っていた藍子（青谷優衣）だったが、しだいに元気のない様子を見せはじめ、梅雨に入るころには、かなり追い詰められたようなことばを口にする。目立たない子どもの“よいところ”を、クラスじゅうに紹介しようとしたことが「えこひいきをしている」と言われる結果を招いてしまい…。
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第150話「独立宣言」

「ゲゲゲの女房」第150話 あらすじ

藍子（青谷優衣）は、深く落ち込んでいた。受け持ちのクラスはガタガタ。父兄たちからも批判される始末。藍子はある日、布美枝（松下奈緒）に弱音を吐く…。
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第151話「ありがとう」

「ゲゲゲの女房」第151話 あらすじ

昭和６０年１０月。布美枝（松下奈緒）の父・源兵衛（大杉漣）が、脳こうそくで倒れたという知らせが届き、布美枝は１人、安来へと見舞いに向かう。実家では、床で眠る源兵衛に、ミヤコ（古手川祐子）や兄嫁・邦子（桂亜沙美）たちが、心配そうに付き添っていた。源兵衛は、自分が倒れたことを東京の布美枝に知らせようとはせず、源兵衛の容体が落ち着くのを待って、家族が布美枝に連絡をしたということだった。
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第152話「ありがとう」

「ゲゲゲの女房」第152話 あらすじ

久しぶりに故郷を訪れていた飯田布美枝（松下奈緒）は、幼なじみであり親友の野村チヨ子（平岩紙）と数年ぶりの再会を果たす。そして離れていても、いつも自分のことを応援してくれている故郷の人たちに感動していた。
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第153話「ありがとう」

「ゲゲゲの女房」第153話 あらすじ

調布の村井家を、久しぶりに雄玄社の編集者・北村（加治将樹）が訪ねてくる。数年間文芸誌の編集部に在籍していた北村は、久しぶりに漫画の現場へ復帰することになり「雑誌『週刊少年ランド』に、新しく“鬼太郎”の連載をお願いしたい」と茂（向井理）に言う。月刊誌への連載とあわせるとかなりの負担になるため“新しい有能なアシスタントを雇う必要性がある”と、考えた茂たちだったが…。
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第154話「ありがとう」

「ゲゲゲの女房」第154話 あらすじ

改めてこれまでの人生を振り返ってみた村井茂（向井理）と妻・布美枝（松下奈緒）。プロダクションも20周年目を迎え、感謝のパーティーを開くことを計画する。そして、料理や贈り物を選びながら、村井家総出で準備を進めていくのであった。
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第155話「ありがとう」

「ゲゲゲの女房」第155話 あらすじ

水木プロダクション設立２０周年記念の謝恩パーティーを無事に終えて、布美枝（松下奈緒）、茂（向井理）、藍子（青谷優衣）、喜子（荒井萌）は、家へと帰ってくる。盛況だったパーティーの余韻が残るなかで、一家はあらためて“家族のきずなの尊さ”を感じる。パーティーの翌日、調布の住人たちをはじめとする、さまざまな人びとが村井家を訪れ、それぞれに“水木プロ２０周年”を祝う。
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最終話「ありがとう」

「ゲゲゲの女房」最終話 あらすじ

【最終回】あれから1年の月日が流れ、秋の気配が訪れていた。そこへ父・飯田源兵衛（大杉漣）が亡くなったという知らせが届き、村井茂（向井理）は妻・布美枝（松下奈緒）たち家族と共に布美枝の故郷へ急ぐ。葬儀を終えた後、茂は布美枝と久しぶりに山道を散歩する。
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